水田用四駆トラクター大型化の始まり。クボタL1500DT運輸省型式認定番号が判明!「撮ってもらって撮りトラ」

今日は「撮ってもらって撮りトラ」です。NさんがクボタL1500DTの写真を撮って送ってくれました。運輸省型式認定番号もわかってしまいました。Nさん、なんだか特派員のようになってしまいましたね・・・いつもありがとうございます。

L1500DTです。見慣れたL型の顔ですが、これは四駆、DT(Double Traction)です。
L1500DTです。見慣れたL型の顔ですが、これは四駆、DT(Double Traction)です。今日は色々調べていて少し時間が押しています。
エンジンはZ750型。15馬力/3000rpmと高速回転形。上の写真で見る限り2気筒のようですね。排気量は別の資料をあたってみるとZ751が743ccとあるので、743ccかもしれません。
エンジンはZ750型。15馬力/3000rpmと高速回転形。上の写真で見る限り2気筒のようですね。排気量は別の資料をあたってみるとZ751が743ccとあるので、743ccかもしれません。

気になる運輸省型式認定番号は・・・

小形特殊自動車 運輸省型式認定番号 農 837号クボタ L1500DT型
小形特殊自動車
運輸省型式認定番号 農 837号
クボタ L1500DT型

800番台・・・そこそこ古いです。早速トラクターの運輸省型式認定番号データシートに記入します。このデータシートも少しずつ充実してきました。

大体このあたりのトラクターは同級生と考えられます。この中で生まれがわかっているのが運輸省型式認定番号が835と836のヰセキTS2500/TS1700。社史によると1973(昭和48)年でした。
大体このあたりのトラクターは同級生と考えられます。この中で生まれがわかっているのが運輸省型式認定番号が835と836のヰセキTS2500/TS1700。社史によると1973(昭和48)年でした。

ということで、L1500DTも1973(昭和48)年あたりの生まれと考えて良いと思います。

別の番号でL1500がある

また、これより古い番号で二駆のL1500を以前見ています。

拡大すると、農745号。かなり古いです。L240は確か農665だっけ・・・
拡大すると、農745号。かなり古いです。L240は確か農665だっけ・・・
こちらはトラクターの銘板。古いクボタは銘板が赤ですよね!
こちらはトラクターの銘板。古いクボタは銘板が赤茶ですよね!
クボタ|農用|トラクタ 車台型式 L1500 機関型式 Z750 出力 15PS 最高回転速度 3000rpm
クボタ|農用|トラクタ
車台型式 L1500
機関型式 Z750
出力 15PS
最高回転速度 3000rpm

このあたりの運輸省型式認定番号データシートは・・・

L1500は最初のブルトラB6000と同級生の1971(昭和46)年生まれです。
L1500は最初のブルトラB6000と同級生の1971(昭和46)年生まれです。

あくまでも僕の収集した運輸省型式認定番号のシート上だけのことですが、ここに出てくるブルトラB6000が初めての四駆のトラクターです。

ブルトラは確か小型軽量の水田に特化したトラクターとして(もちろん畑でも使えますけど)受入れられたと思います。その1971年生まれのブルトラは11馬力クラス。さらにそのあとに出てくるのはシバウラの四駆で、15馬力クラスです。

それを追いかけての1973年L1500の四駆化だったのかな・・・と感じます。

それまで見かけなかったL4ケタシリーズの四駆が1973年を境にポツポツと生まれ始めたのは、畑作に続いて稲作の機械化・大型化(あくまでもブルトラや耕うん機に比べて・・・という話ですが)が進み、そこで四輪駆動が求められたということではないでしょうか?

今日はもう時間がなくなってしまいました。この続きは明日で!

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