多分1995年あたりの生まれ。ヤンマー・エコトラRS30R/33R「昔のカタログ」最後

休みの日は訪れる人も少なく、閑古鳥の鳴き閑散とするこの場所。そのスキに半端に残っていたカタログの写真を載せてしまいます。

トラクター狂さんに送ってもらった、ヤンマーのエコトラRS30R/33Rの昔のカタログシリーズ残りの写真です。(いつもありがとうございます!)

エコトラがエコなのは「速い」ということと、この爪が「省馬力」ということが関係しているようです。 エコトラ爪は、土地を大きく起こす省力形。爪に大きな負担をかけることなく、きれいに耕うんします。爪本数を1割減少。これが”省馬力”エコトラロータリーを実現しました。 とあります。 今ちょっと気が付いたのですが、省力形の「形」。僕のイメージでは大昔のカタログでは「形」比率が高く、最近になるにつれ「型」が増える印象です。文字変換でも僕が「しょうりょくがた」と打込むと「省力形」と一番最初に出てきます。もしかしてこれは「しょうりょくけい」と読むべきもの?そもそも形と型、どう違うの???
エコトラがエコなのは「速い」ということと、この爪が「省馬力」ということが関係しているようです。

エコトラ爪は、土地を大きく起こす省力形。爪に大きな負担をかけることなく、きれいに耕うんします。爪本数を1割減少。これが”省馬力”エコトラロータリーを実現しました。

とあります。

今ちょっと気が付いたのですが、省力形の「形」。僕のイメージでは大昔のカタログでは「形」比率が高く、最近になるにつれ「型」が増える印象です。
文字変換でも僕が「しょうりょくがた」と打込むと「省力形」と一番最初に出てきます。

もしかしてこれは「しょうりょくけい」と読むべきもの?そもそも形と型、どう違うの???

調べてみると(小学生レベルですみません)とは外にあらわれる見た目の個々の姿。とは同じものをつくり出すための鋳型からくる、同じ姿を持つひとまとまりの集団を表しているような感じです。

であれば、工業製品の場合、ほぼ「型」でいいはずですよねぇ・・・

脱線してしまいました。どんどん行きます。エコトラ爪は大きな土塊で土を起こすので秋起しに最適とあります。
脱線してしまいました。どんどん行きます。エコトラ爪は大きな土塊で土を起こすので秋起しに最適とあります。
実際の操作部分に関してはよくわからないので引っかかりがなく飛ばします。(僕はトラクターを運転しないので、それこそ外に表れる姿「形」しか見るところがないですから・・・)
実際の操作部分に関してはよくわからないので引っかかりがなく飛ばします。(僕はトラクターを運転しないので、それこそ外に表れる姿「形」しか見るところがないですから・・・)
小回りを利かせるデバイスの説明です。四輪駆動の泣き所である旋回半径の大きさをどうにかしようというデバイスです。その名前が「倍キャスターン」クボタでいうところの「倍速ターン」ですね。この「倍速ターン」はKUBOTA GLOBAL INDEXによれば1986年にできたものだそうです。「倍キャスターン」という苦しげな名前から後追いだったと想像しています。
小回りを利かせるデバイスの説明です。四輪駆動の泣き所である旋回半径の大きさ。これをどうにかしようというデバイスです。その名前が「倍キャスターン」! クボタでいうところの「倍速ターン」ですね。この「倍速ターン」KUBOTA GLOBAL INDEXによれば1986年にできたものだそうです。「倍キャスターン」という苦しげな名前から、僕はクボタの後追いだったと想像しています。
あとはスペック表です。
あとはスペック表です。
そのずっと下に行って、注目すべきは運輸省型式認定番号がカタログに書いてあることです。 運輸省型式認定番号を収集してソートし、メーカー横断でトラクターの誕生日を決定したい・・・と思う僕にとっては収穫です。
そのずっと下に行って、注目すべきは運輸省型式認定番号がカタログに書いてあることです。農1935号。 運輸省型式認定番号を収集してソートし、メーカー横断でトラクターの誕生日を決定したい・・・と思う僕にとっては収穫です。

各メーカーはそれなりに社史やWEBサイトで主なトラクターの年表などを作っていますが、時代全体としてトラクターを並べたものはありません。唯一このような、国の機関が発行した型式認定番号などがその用途に使えると思うんです。

メーカーを横断してトラクターの誕生日がわかればその時の流行とか、前後関係で「このトラクターは先に出た他社のトラクターを意識しているな」などということがわかるんじゃないか?と期待しているんです。

わかったからどう・・・ということもないんですが・・・
早速データシートに記入してみましたが、まだまだサンプル数が少ないので一番びりっケツでした。
最後のポイントはこのカタログの末尾。95年10月作成・・・正確な年がわかるというのはとても嬉しいです。安全鑑定が申請中となっていましたし、このトラクターが生まれて間もない頃のカタログと思われます。 となると、誕生年も1995年あたりと決められそうです。
最後のポイントはこのカタログの末尾。95年10月作成・・・正確な年がわかるというのはとても嬉しいです。安全鑑定が申請中となっていましたし、このトラクターが生まれて間もない頃のカタログと思われます。 となると、誕生年も1995年あたりと決められそうです。

今日は寝坊したのですっかり遅くなってしまいました。それではまた明日!

『速さはエコ』そしてやっとわかった『SUN²HAT』、ヤンマー・エコトラRS30R/33R「昔のカタログ」

確認できた限りにおいては外車であり、畑作には適していたのでしょうが日本の稲作に若干フィットしていなかったFORDトラクターの稲作仕様がRS(ライススペシャル)として売り出されたはず。 僕の知る限り国産メーカーは「稲作に最適」として売っていたトラクターはあっても、RS(ライススペシャル)と銘打った国産トラクターはこのひとつ前、フォルテの

今日もトラクター狂さんに送ってもらった、ヤンマーのエコトラRS30R/33Rの昔のカタログシリーズです。

防除の無人ヘリの音がしている朝です。僕は全く外に出かけずネタ切れのため、色々な方が送ってくださる写真で在宅完全リモートでお送りしています。(ラクしてすみません)

この写真すごいです。エコトラは耕うん作業時間をこれまでより約30〜40%短縮できます(当社比) このゆとり。 あなたなら、どう活かしますか?
昨日は過去の新製品だったトラクターが、現在の新製品とこのようにガチンコで比較されかわいそうな状態になっている・・・というお話でした。それまでは数々の優れた点を強調され、持ち上げられていたはずの旧製品が新しい製品が出で置かれる悲しい状況です。
今日はその続きです。「快適高速耕耘」というのがウリのトラクターだったようです。作業時間短縮、作業量拡大、ゆとり拡大、そして快適。とあります。トラクター狂さんが左上の細かい文字部分をアップしてくれています。
今日はその続きです。「快適高速耕耘」というのがウリのトラクターだったようです。作業時間短縮、作業量拡大、ゆとり拡大、そして快適。とあります。トラクター狂さんが左上の細かい文字部分をアップしてくれています。
驚くほど速い
驚くほど速い!信じられないほど、高能率!
これまでの常識をはるかに超えた
高速耕耘トラクターが、ついに登場しました。
ヤンマーの新形トラクター、”速耕エコトラ”。
新開発、エコトラディーゼルとエコトラロータリーの
マッチングで、作業時間を大幅に短縮。
作業が速いから、燃費が少なく、その上耕作面積も拡大。
環境にもやさしい、まさにエコロジー&エコノミーの
”エコトラ”は、これからの農業を大きく変える、
ヤンマー独創の高速耕耘トラクターです。

トラクターに興味を持ち始めた頃、エコトラって展示会などで見ることがありました。その時はヤンマーだけ「エコ」を標榜していてちょっと不思議に思っていました。

その時はエコトラってエコトラって、何がエコなのかさっぱりわからなかったのですが、これで何となくわかりました。速いからエコなんだ!

時間がなくなってしまうのでどんどん写真を紹介します。速さを生み出す力の源、エンジンです。
時間がなくなってしまうのでどんどん写真を紹介します。速さを生み出す力の源、エンジンです。
その下には説明文があって、ここがおもしろいです。 ワンタッチで自動高速耕うん。 エコボタン エコトラは、高速化に必要なさまざまな機能が自動的にセットされており、面倒な調節は不要。高速作業をおこなう場合、運転席横のエコボタンを押すだけです。 スピードがエコ、簡単がエコ、面倒なしがエコ・・・
その下には説明文があって、ここがおもしろいです。

ワンタッチで自動高速耕うん。
エコボタン


エコトラは、高速化に必要なさまざまな機能が自動的にセットされており、面倒な調節は不要。高速作業をおこなう場合、運転席横のエコボタンを押すだけです。

目からウロコのスピードがエコ、簡単がエコ、面倒なしがエコ・・・今の感覚と少し違う部分がありますけど、確かにトータルで考えたらそんなこともあるかもしれません。25年前ですから「エコ」自体が画期的な表現ですよね。
どんどんいきます。
どんどんいきます。
こちらはエコのもう一つの柱、ロータリー部分の説明です。
こちらはエコのもう一つの柱、ロータリー部分の説明です。ロータリー部分がなぜ速いのかはこの部分だけではよくわかりません。
ここでも新旧の比較が為されています。もしかしたら左の現行機、フォルテRS(ライススペシャル)かもしれませんね・・・
ここでも新旧の比較が為されています。もしかしたら左の現行機、お米の国のトラクターフォルテRS(ライススペシャル)かもしれませんね・・・
↑このひとつ前のお米の国のトラクター」ヤンマー・フォルテRS(ライススペシャル)のポスターです。
おお!と思ったのはここです。サンサンハット仕様。天候を問わず、これさえあれば、いつもさわやか。フロントガラス・リヤガラスともに、軽い操作で開閉ができ、農作業をグーンと楽しくします。 とあります。
おお!と思ったのはここです。SUN²ハット仕様。天候を問わず、これさえあれば、いつもさわやか。フロントガラス・リヤガラスともに、軽い操作で開閉ができ、農作業をグーンと楽しくします。

とあります。
↑以前AF226で見かけ、なんと読むのか、何を指しているのか悩んだ「SUN²ハット」こんなところで解決しちゃいました。
これがSUN²HATだ!
ヤンマーAF226 安全鑑定は1998年、26ps/2500rpm 1330cc 希望小売価格1880千円。街乗りとかも出来そうなイヤミのないスタイル。
ヤンマーAF226 安全鑑定は1998年、26ps/2500rpm 1330cc 希望小売価格1880千円。街乗りとかも出来そうなイヤミのないスタイル。カッコいいんですよーこのスリムなキャビン。
よくわからないところは飛ばして・・・
ちょこちょこ出てくるピンクの人・・・セレッソ大阪の森島選手だと思うんです。

想像でしかありませんが、SUN²ハットSUN²はサンサンに掛けて「日差しがたっぷり入るよ」という意味だと思うんです。

で、ハット・・・帽子という意味もあると思うんですけど、このやたらでてくる森島さんを考えると、サッカーだからハットトリックのハットも掛かってるのかなー・・・なんて思ったりもします。

とにかく、4年越しの謎が解けてスッキリしたのでした。

すみません。時間がなくなっちゃいました。「今日で終わり」と思っていたのに写真がまだ残っています。この続きは後ほど・・・それではまた明日!