
昨日は群馬県高崎市で開かれた、新潟県・群馬県・茨城県・長野県が参加した『多面的機能支払交付金に係る次世代リーダーのための情報交流会(【副題】地域のリーダーが県域を超えて将来を語り合う)』というものに行ってきました。





こうやって書くと簡単に終わってしまいますが、おそらくほとんどの人には初めての試みだったでしょう。
どこからか要請されたわけでもなく、うまい言葉が見つかりませんが「やらなくても怒られない」仕事を自ら作り出し、付随してやらねばならない企画、各方面への交渉、進行、それにまつわるテキスト書きをこなしてここまで漕ぎ着けた主催者側の方々に敬意を表します。それだけで大成功だったのではないでしょうか?
自ら手を挙げるというボランティア精神が結実した感じです。
僕としては聞きたいことも聞けたし、普通に会ったらきっと何を考えているのかわからないようなおじさんとしか思わない行政の方々の熱い気持ちも聞くことができたので大変興味深かったです。2人で行ったのですが、相棒も大層感銘を受けていました。
もし、次もやるとなったら集まっただけで大成功とはいかなくなります。
今回参加したのはマネジメント側の人が多かったですが、もし構成員でもある僕だったら他の地域の構成員の地域特有のお話をもっと近い距離で聞いてみたいですし、非農家の立場としては行政・農家・補助金の使い方・マネジメントなどのお話以外にも、外から見た活動、納税者や農業全体を意識したお話も聞いてみたいです。
そもそも豊かな田園風景は国民の財産であるという理念から始まったはずですしね。
とにかく参加された皆さん。段取りされた皆さんお疲れ様でした。今日はこんなところです。それではまた明日!