1958年型式認定メリーテイラー5(MTG5型)「朝1分の農機考古学」

写真部分だけ拡大します。のちに流行するカバータイプ。エンジン剥き出しよりスマートに見えますよね。とにかくこのカバーがついていたりエンジンが外国ブランドだったり(多分クリントンエンジン)名前も含めておしゃれな感じがします。これとエンジン剥き出しで漢字混じりのナントカ式を比べると、随分垢抜けているように見えたことでしょう。
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もう実機は見られないであろう運輸省型式の若い番号の農機を探している「朝1分の農機考古学」。今朝は1958年農機具国営検査要覧の記事から1958年農耕作業用軽自動車型式認定メリーテイラー5型(MTG5)です。日本における小型耕耘機の礎となった名機は制度発足の翌年、1型3型8型5型(認定順)と大量投入されました。

1958年農機具国営検査要覧の記事です。当時の機械は製造会社によって性能差が激しく、高価な機械を購入した消費者ががっかりしないように国が検査を行なってその結果をこのような本にまとめていました。まさに本のサブタイトル「農機具購入の指針として」です。
1958年農機具国営検査要覧の記事です。当時の機械は製造会社によって性能差が激しく、高価な機械を購入した消費者ががっかりしないように国が検査を行なってその結果をこのような本にまとめていました。まさに本のサブタイトル「農機具購入の指針として」通りです。今朝探していたのは株式会社細王舎工場のメリーテイラー5(MTG5)型です。
写真部分だけ拡大します。のちに流行するカバータイプ。エンジン剥き出しよりスマートに見えますよね。とにかくこのカバーがついていたりエンジンが外国ブランドだったり(多分クリントンエンジン)名前も含めておしゃれな感じがします。これとエンジン剥き出しで漢字混じりのナントカ式を比べると、随分垢抜けているように見えたことでしょう。
写真部分だけ拡大します。のちに流行するカバータイプ。エンジン剥き出しよりスマートに見えますよね。とにかくこのカバーがついていたりエンジンが外国ブランドだったり(当初は多分クリントンエンジン)名前も含めておしゃれな感じがします。これとエンジン剥き出しで漢字混じりのナントカ式を比べると、随分垢抜けているように見えたことでしょう。

もちろん、受け入れられるだけの性能も持ち合わせていたようで、どこかの本で読んだのですが、このメリーテイラーは技術もブランドも日本という栄養不足の体に養分が染み込むように瞬く間に吸収されて日本の小型耕耘機そのものになったとありました。
シートに記入します。メリーテイラー5型は農耕作業用軽自動車運輸省型式認定番号農69号メリーテイラー5型となっていて1958年型式認定でした。
シートに記入します。メリーテイラー5型は

農耕作業用軽自動車
運輸省型式認定番号 農69号
メリーテイラー 5型

となっていて1958年型式認定でした。運輸省型式認定はシバウラGE-18Aで受けていました。

『農機の運輸省型式認定番号一覧表』に追記しました

『農機の運輸省型式認定番号一覧表』を固定ページで公開しました。一番上のメニューから入れるようにしています。これから新しく運輸省型式認定番号を発見するたびに追記することにします。

(ほぼ同時に英語版の一覧表も公開しています)← Click here for the English version.

追記:今まで一部の環境ではテキストが読めなかったということがわかったので修正しました。スマホでも読めるようになったと思うのですが、もし読めない場合はコメント欄でもメールでも構いませんので連絡をください。お願いします!

2日間吹き荒れた強い風もおさまったみたいでやっと外に出られます。やれやれ。今朝はこんなところです。それではまた明日!