今日はTさんにいただいた白いトラクター佐藤造機、S-560の写真で「おうちで撮りトラ」です。これが本家本元デヴィッドブラウンと全く同じいい感じのヤレ具合で、「こんなところまでコピーできるものか!」と感心しました。
S-560、どういうトラクター?
これを見るとS-560は21馬力です。本家のデヴィッドブラウン最小馬力DB770からずいぶん離れた小さな弟ですが、それでもカタログ当時の佐藤造機製のなかでは一番大きなトラクターでした。
気になる運輸省型式認定番号は?
今日は寝坊(いつもじゃん・・・と言われそうですが、冬はお日様が昇るのが遅いんでしかたありません)をしてしまったのでサクサク行きます。さっそくデータベースに落とし込んでみます。
ということで運輸省型式認定番号的には1969年〜1970年の間に誕生したことになります。
以前紹介したS-500がどこに入っているかというと・・・
すみません!今日は時間がなくなってしまいました。まだまだ写真がありますのでこの続きはまた後ほど!
それにしても1960年代後半、各社とも個性的なトラクターを、しかも様々な馬力帯で出していて「選べる」時代だったのですね。
それではまた明日!