1958年登録組!クボタ耕運機KLB/KC型「朝3分の農機考古学」

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今日は『スキマを埋めて日本農機の流れを把握!「運輸省型式認定番号」』シリーズ。Oさんに送っていただいた資料で1957年に国営検査に合格、運輸省型式認定番号には1958年に登録されたことがわかった、クボタ耕うん機KLB型とKC型です。

運輸省型式認定番号 農50号 クボタKLB

『農機具国営検査要覧』昭和33年度版に載っていたクボタ耕運機KLBH(1.6尺型)です。Oさんに送っていただいた資料には農50号はKLB型とあったのですが、この資料には、このKLB型の国営検査合格番号が216番とも書いてありました。このKLBH型、国営検査の合格番号が216番ですので、農50号がこの写真でも問題ないと思われます。
『農機具国営検査要覧』昭和33年度版に載っていたクボタ耕運機KLBH(1.6尺型)です。Oさんに送っていただいた資料には農50号はKLB型とあったのですが、この資料には、このKLB型の国営検査合格番号が216番とも書いてありました。『農機具国営検査要覧』昭和33年度版のKLBH型、国営検査の合格番号が216番ですので、農50号がこの写真でも問題ないと思われます。
No.216 クボタKLBH型(1.6尺型) 製作所名 久保田鉄工株式会社 住所 大阪市浪速区船出町  主要諸元 1.走行部の型式:車輪 2.耕うん部の型式:ロータリ 3.搭載発動機(検査のとき) (1)銘柄型式:クボタEN 水冷 (2)標記馬力:5〜6馬力 (3)標記回転数:毎分1,500〜1,800 4.重量(発動機共):368kg 5.耕うん巾:490mm(1.6尺) 6.変速段数 走行:前進6段、後進2段 耕うん:2段 7.主クラッチの種類:円錐摩擦式 8.操向方法:爪クラッチによる 9.潤滑油の種類:モビールSAE90# 10.その他
No.216 クボタKLBH型(1.6尺型)

製作所名 久保田鉄工株式会社
住所 大阪市浪速区船出町

主要諸元
1.走行部の型式:車輪
2.耕うん部の型式:ロータリ
3.搭載発動機(検査のとき)
(1)銘柄型式:クボタEN 水冷
(2)標記馬力:5〜6馬力
(3)標記回転数:毎分1,500〜1,800
4.重量(発動機共):368kg
5.耕うん巾:490mm(1.6尺)
6.変速段数
走行:前進6段、後進2段
耕うん:2段
7.主クラッチの種類:円錐摩擦式
8.操向方法:爪クラッチによる
9.潤滑油の種類:モビールSAE90#
10.その他

運輸省型式認定番号 農71号 クボタKC

1957年国営検査合格、1958年運輸省型式認定番号登録、農71号のクボタ耕うん機KC型です。
1957年国営検査合格、1958年運輸省型式認定番号登録、農71号のクボタ耕うん機KC型です。この写真だけではKLB型とKC型がどう違うのかよくわかりませんねぇ・・・
No.216 クボタKC型 製作所名 久保田鉄工株式会社 住所 大阪市浪速区船出町  主要諸元 1.走行部の型式:車輪 2.耕うん部の型式:ロータリ 3.搭載発動機(検査のとき) (1)銘柄型式:クボタAN 水冷 (2)標記馬力:3HP (3)標記回転数:毎分1,800 4.重量(発動機共):229kg 5.耕うん巾:370mm(1.2尺) 6.変速段数 走行:前進4段、後進2段 耕うん:なし 7.主クラッチの種類:円錐摩擦式 8.操向方法:爪クラッチによる 9.潤滑油の種類:モビールSAE90# 10.その他  KC型、KLB型に比べて100キロ以上軽いですし、スペックが少し小さいです。また、標記馬力がKLB型が漢字なのにKC型はHP標記・・・なかなか面白いです。エンジンにそう書いてあったのでしょうね。
No.216 クボタKC型

製作所名 久保田鉄工株式会社
住所 大阪市浪速区船出町

主要諸元
1.走行部の型式:車輪
2.耕うん部の型式:ロータリ
3.搭載発動機(検査のとき)
(1)銘柄型式:クボタAN 水冷
(2)標記馬力:3HP
(3)標記回転数:毎分1,800
4.重量(発動機共):229kg
5.耕うん巾:370mm(1.2尺)
6.変速段数
走行:前進4段、後進2段
耕うん:なし
7.主クラッチの種類:円錐摩擦式
8.操向方法:爪クラッチによる
9.潤滑油の種類:モビールSAE90#
10.その他


KC型、KLB型に比べて100キロ以上軽いですし、スペックが少し小さいです。また、標記馬力がKLB型が漢字なのにKC型はHP標記・・・なかなか面白いです。エンジンにそう書いてあったのでしょうね。

シートに記入します

同じ年の登録なのに、50番と71番、離れてしまっています。きっと1958年にこぞって他社が登録したのに違いありません。初年度連番でねじ込んだクボタ優位性が失われている感じですね!
同じ年の登録なのに、50番と71番、離れてしまっています。きっと1958年にこぞって他社が登録したのに違いありません。制度の初年度に連番でねじ込んだクボタ優位性が失われている感じですね!

あ!44番が後ろに行ってしまった・・・あとで直しておきます。

『農機の運輸省型式認定番号一覧表』に追記しました

『農機の運輸省型式認定番号一覧表』を固定ページで公開しました。一番上のメニューから入れるようにしています。これから新しく運輸省型式認定番号を発見するたびに追記することにします。

今日はこんな感じです。それではまた明日!

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