今気がついた!日の本E14Dの「D」は四駆のD!朝3分の農機考古学

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日の本トラクターが続いています。今更ながら今朝気がついたのは、日の本E14とE14Dは違って、別に運輸省型式認定番号が振られており、D」は4WDの「D」ということです。ついでに朝3分の農機考古学として、『スキマを埋めて日本農機の流れを把握!「運輸省型式認定番号」』シリーズ。1977年登録組として日の本E14(二駆)を追加しました。

既出の日の本ベストE14D

スカイブルーの車体にマンダリンオレンジのホイール。おなじみ日の本ベストシリーズのカラーリングです。車体はサイドの車名と、正面の排気量と馬力表記ぐらいでしか見分けがつきません。東洋社はこの「ベスト」シリーズを1977年から1978年にかけて大量に世に送り出しており、その全てが同じ顔です。日の本E14Dは、2気筒日の本S88、886cc14馬力エンジンを搭載していました。
スカイブルーの車体にマンダリンオレンジのホイール。おなじみ日の本ベストシリーズのカラーリングです。車体はサイドの車名と、正面の排気量と馬力表記ぐらいでしか見分けがつきません。東洋社はこの「ベスト」シリーズを1977年から1978年にかけて大量に世に送り出しており、その全てが同じ顔です。

日の本E14Dは、2気筒日の本S88、886cc14馬力エンジンを搭載していました。
たいして内容はないけれど、その記事がこちら。運輸省型式認定番号は

小型特殊自動車
運輸省型式認定番号 農1099号
日の本 E14D

でした。

一方、日の本ベストE14はこちら

一方、日の本ベストE14はこちらです。スペックはE14Dと同じく2気筒日の本S88、886cc14馬力エンジンを搭載していました。これを見てわかるように、Fタイヤがつるんつるんです。二駆なんですね・・・今までなぜこれに気がつかなかったのだろう・・・同じ顔で同じ色、まさに思い込みの「日の本マジック」だったんですねぇ・・・
一方、日の本ベストE14はこちらです。スペックはE14Dと同じく2気筒日の本S88、886cc14馬力エンジンを搭載していました。これを見てわかるように、Fタイヤがつるんつるんです。二駆なんですね・・・今までなぜこれに気がつかなかったのだろう・・・同じ顔で同じ色、まさに思い込みの「日の本マジック」だったんですねぇ・・・
一方、日の本ベストE14はこちらです。スペックはE14Dと同じく2気筒日の本S88、886cc14馬力エンジンを搭載していました。これを見てわかるように、Fタイヤがつるんつるんです。二駆なんですね・・・今までなぜこれに気がつかなかったのだろう・・・同じ顔で同じ色、まさに思い込みの「日の本マジック」だったんですねぇ・・・
左がE14D、右がE14です。中央のスライダを動かして比較して見てください。ちなみに右の日の本E14は運輸省型式認定番号が手元の資料によると・・・

小型特殊自動車
運輸省型式認定番号 農1033号
日の本 E14

となっています。

同じ1977年登録組なのに、四駆と二駆では生き別れになってしまっていますね。申請した月が違うのでしょうか・・・

シートに記入します

E14はE28と連番で登録されていて、E14Dの方は1099でE15の1100と一緒に1977年最後の方の登録です。
E14はE28と連番で登録されていて、E14Dの方は1099でE15の1100と一緒に1977年最後の方の登録です。

『農機の運輸省型式認定番号一覧表』に追記しました

『農機の運輸省型式認定番号一覧表』を固定ページで公開しました。一番上のメニューから入れるようにしています。これから新しく運輸省型式認定番号を発見するたびに追記することにします。

(ほぼ同時に英語版の一覧表も公開しています)← Click here for the English version.

追記:今まで一部の環境ではテキストが読めなかったということがわかったので修正しました。スマホでも読めるようになったと思うのですが、もし読めない場合はコメント欄でもメールでも構いませんので連絡をください。お願いします!

毎日毎日飽きずにこんなことをやっています。今日はここまで・・・また明日!

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