輝く白、サトーST2500の運輸省型式認定番号が農849号と判明!「貰った写真で撮りトラ」

今日はTさんにいただいた写真(いつもありがとうございます!)で、佐藤造機のST-2500「貰った写真で撮りトラ」です。その中で運輸省型式認定番号が判明し、隣のST-1500と同時に登録されたことがわかりました。

佐藤三兄弟の写真。佐藤造機のST2500は真ん中の大きいヤツです。
佐藤三兄弟の写真。佐藤造機のST2500は真ん中の大きいヤツです。
そしてSTシリーズの雑誌の切り抜きです。これは衝撃的! 精悍横溢ーー輝く「白」。 サトーの白いトラクターに、STシリーズが新登場!! 湿田に強い軽量級ST-1500と前進12段・後進4段・PTO4段と幅広い作業を誇るST-2500の2機種。 特許オートガバナーをはじめ、新採用の各種メカニズムにより、高性能で操作性バツグン。水田作業をはじめあらゆる作業に威力を発揮します。春耕はサトーの輝く「白」で出発ーーーーとおきめください。
以前紹介したSTシリーズの雑誌の切り抜きです。これは衝撃的! 精悍横溢ーー輝く「白」。
サトーの白いトラクターに、STシリーズが新登場!!
湿田に強い軽量級ST-1500と前進12段・後進4段・PTO4段と幅広い作業を誇るST-2500の2機種。
特許オートガバナーをはじめ、新採用の各種メカニズムにより、高性能で操作性バツグン。水田作業をはじめあらゆる作業に威力を発揮します。春耕はサトーの輝く「白」で出発ーーーーとおきめください。
詳しくはこちらの記事で・・・
今日は本題から行っちゃいます。サトートラクタST-2500総行程容積1246cc 出力25ps/2650r.p.m.佐藤造機株式会社
今日は本題から行っちゃいます。

サトートラクタ
ST-2500
総行程容積1246cc 出力25ps/2650r.p.m.
佐藤造機株式会社
古いトラクターは数字の読み間違いがおきやすいですが、これは849で良いのではないでしょうか?小形特殊自動車運輸省型式認定番号農849号サトーST01
古いトラクターは数字の読み間違いがおきやすいですが、これは849で良いのではないでしょうか?

小形特殊自動車
運輸省型式認定番号 農849号
サトーST01

この銘板というかタグ、大きさは決められているのかもしれませんが表記スタイルは各社の裁量に任されている感じで(そもそも付けても付けなくても良いみたい)材質やフォントはメーカーによって様々です。

サトーの銘板はあっさりシンプル、淡白です。

早速データシートに書き入れてみます

データはまだまだ少ないですが、周辺の番号が判明している場合、ちょっとした発見があってなかなか楽しい作業です。

これを見るとST-1500とほ登録されていることがわかります。(ST-1500とST-2500は同時に誕生したと考えられます)
これを見るとST-1500とST-2500は2番違い。ほぼ同時に登録されていることがわかります。(ここからST-1500とST-2500は同時に誕生したと考えられます)間に他のサトーのトラクターの番号が入っていることも想像できますよね?

前の番号農835/836はヰセキの空冷TS・・・こちらは1973年生まれです。また、後ろの番号農852/853はシバウラの水冷でシバウラのHPによれば1972年生まれ・・・

登録は会社によって発売と同時に行なわれたり、時間が経ってからされたりするので、サトーST-1500/2500は1972年〜1973年あたりの生まれということになります。

なぜこんなことをしているか

今あるメーカーの中にはちゃんと製品の年表的な物を出しているところもあります。しかし、さすがに他社製品との関係をおおっぴらにしているところはありません。また、今はもう存在しないメーカーもあります。


メーカーの年表でその会社の製品の流れはわかりますけど、「日本としてどうだったのか」はわかりません。それを知るためには国産総合トラクター年表が必要です。(何となく雰囲気がわかるだけですけど)


手っ取り早く国産総合トラクター年表を作るには、この運輸省型式認定番号を収集してソートするのがよいと思うのです。

どんなことがわかるかなぁ

これを見るとST-1500とほ登録されていることがわかります。(ST-1500とST-2500は同時に誕生したと考えられます)
じゃあ、これから何がわかるかというと・・・かなり主観が入りますが・・・

例えばこの1972、1973年あたりは個性的なトラクターが多いです。ヰセキの空冷、シバウラの水冷大馬力、外国製トラクターのライセンス生産、外国のトラクターの影響の大きな機体もありますね。顔もバリエーションに富んでいます。

現在と細かいレベルでは同じかもしれませんが、横並びじゃないです。(自社のことで一杯一杯で、他のことを見る余裕もないのかもしれませんけど)

時間がなくなってきてしまいました。急いでいきます。Sのエンブレム、本家のデヴィッドブラウンと同じように穴にハマっているみたいです。(これとれると穴開いちゃうんですよね!)
時間がなくなってきてしまいました。急いでいきます。Sのエンブレム、本家のデヴィッドブラウンと同じように穴にハマっているみたいです。(これとれると穴開いちゃうんですよね!)
以前紹介したS-560のヘッドランプにはSATOHの銘があったのですが、こちらはスタンレーの汎用品。経費削減かな??
以前紹介したS-560のヘッドランプにはSATOHの銘があったのですが、こちらはスタンレーの汎用品。経費削減かな??
ホイールに仕込むタイプのウエイト。スマートですよね?
ホイールに仕込むタイプのウエイト。スマートですよね?
以前デヴィッドブラウンと同じシステム?と想像したヘイトコントロールもついているみたいです。
以前デヴィッドブラウンと同じシステム?と想像したヘイトコントロールもついているみたいです。
ハンドルの中心、ココアパウダーを振ったチョコレートケーキみたいになってます。おいしそう!
ハンドルの中心、ココアパウダーを振ったチョコレートケーキみたいになってます。おいしそう!
あ!ちゃんと2650rpmのところにアンダーラインが付いていますね!
あ!ちゃんと2650rpmのところにアンダーラインが付いていますね!

なんだか尻切れになってしまった・・・とにかく収穫は「ST-2500は1972〜1973年あたりの発売で運輸省型式認定番号が農849号だった」ということでした。

きょうはここまでです。また明日!

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