突っ込みすぎると飽きられてしまうので、今日で最後。今日もTさんにいただいた写真で白いトラクター佐藤造機のS-560と本家イギリスのデヴィッドブラウンの比較「おうちで撮りトラ」です。驚いたことと調べ途中のことを少し・・・
驚いたのはこれです
続いてメーター廻り
計器は・・・
ヘイトコントロール
本家のデヴィッドブラウンにもヘイトコントロールなるものが備わっているようなので、それと同じなのかな?と思って調べてみました。
例によって朝の短い時間しか使えないのに、ちょっと足を踏み入れてみるとメチャメチャ深い沼です。間違っているかもしれませんが、本家DBの油圧システムには3つのコントロールがあり、それぞれ・・・
- トラクションコントロール
- ドラフトコントロール
- ヘイトコントロール
以上の3つのコントロールがあるみたいなんです。
トラクションコントロール
読んでいる途中ですが、コントロールレバーBがTCUのポジションにある時に、作業機の負荷が大きくなるとトップリンクに繋がっているケーブルがバルブを閉じて作業機をちょっと持ち上げてトラクションを大きくするのかなぁ・・・と思います。
そうやって後輪を地面に押し付ける力をコントロールしてトラクションを稼ぐのだと思うんです。これ、まったくファーガソンシステムと同じですよね!
ネコ車に砂を積んで試してみるとこうなった
ドラフトコントロールはほぼトラクションコントロールと同じ
問題のヘイトコントロール
ドラフトコントロールとトラクションコントロールは、負荷が掛かった時にトラクションを増大させる/地面の固さが一定でなくても耕す深さを一定にしたいという、目的が違うだけで動きはほぼ一緒だということがわかったところでヘイトコントロールです。
まだ読めてないですが、きっと作業機の上げ下げとは別に「このレバー位置はこの高さ」という感じのものじゃないかな・・・なんて思います(中途半端)。
今じゃ特別な機構ではないけれど、当時のトラクターはそれができなかったとか・・・ごめんなさいヘイトコントロールについてはあとでちゃんと読みます。
これがそのコントロール部分かなぁ
早起きしたのに今日も最後は時間がなくなっていっぱいいっぱいの中途半端になってしまいました。それではまた明日!