今日は以前からの続き、Tさんに送っていただいた写真で白いトラクター佐藤造機のS-560と本家イギリスのデヴィッドブラウンの比較「おうちで撮りトラ」です。
こういうコピーは往々にして「どうしてそうなった?」となりがちですけど、上手にテイストを引き継いだ作りになっています。(少なくとも姿かたちだけは)
細かく見ると全然違うのに、シルエットや雰囲気がすごく似ています。(あたりまえですけど)コピーというより、DBがこのクラスのトラクターを作ったらこうなるだろうな・・・という感じです。
どこから見ていこうかな・・・エンジンフード
本家と比べてみると黒地に白文字位の共通点で、同じフォントを使っている訳ではありません。強いていえば太めでギュッと詰まっている雰囲気くらい・・・
エンジンフードも同じ形というわけでもなく、共通しているのはフード上部のラウンド形状と、逆スラントの全面とエンジン部分の切り欠きで作る前方側面の逆台形形状くらい。
精神というか、思想を上手に自社(佐藤造機)のトラクターに落とし込んでいることがわかります。
正面ヘッドマーク
ここでもどこが同じかと言えばヘッドマークの形と位置だけなのですが、すごく統一感があります。このトラクターをデザインした人はセンスがいいのでしょうね。
・・・と、ここまで書いてきたのですが、今日も寝坊で時間がなく、ここでぶつ切りです。申し訳ない・・・明日で必ずやっつけます。それではまた明日!