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ありがとうございます。シバウラSD3000カタログ続き

前回、前半3ページの紹介だったのですが、後半をトラクター狂さんに送っていただきました。ありがとうございます。

今日は「昔のカタログ」シリーズ、シバウラトラクターSD3000のカタログ後半です。

SさんのSD3000A、エンジン始動動画

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カタログの文字が小さいので、間違っているかもしれませんが、シバウラSD3000シリーズは豪華版のSD3000AD(二輪駆動)、SD3000AD0(四輪駆動)、スタンダードのSD3000A(二輪駆動)、SD3000A0(四輪駆動)の4つのラインナップのようです。

SD3000カタログ

余裕のパワー、バランス設計 4気筒ディーゼル搭載 ●4気筒1484ccの水冷ディーゼルエンジンを搭載し、小型特殊の制限内で最大のパワーを発揮します。 ●振動騒音が少なく低速でのネバリ強さが違います。 ●厳寒時でもセル一発でスタート。 経済性、耐久性も万全です。

余裕のパワー、バランス設計 4気筒ディーゼル搭載 ●4気筒1484ccの水冷ディーゼルエンジンを搭載し、小型特殊の制限内で最大のパワーを発揮します。 ●振動騒音が少なく低速でのネバリ強さが違います。 ●厳寒時でもセル一発でスタート。 経済性、耐久性も万全です。

小顔マッチョなフォルム・・・よく見たら、マフラーってこんなでっかいものがこんな細いパイプの根元だけで支えているんですね。

「前進24段・後進8段・PTO4段」「デュアルクラッチを採用」というのは豪華版のほうの装備のようです。

「前進24段・後進8段・PTO4段」「デュアルクラッチを採用」というのは豪華版のほうの装備のようです。

こういう表をよく見かけますが、ぱっと作れと言われて作るとしたらものすごく大変だと思います。でも「前に作ったヤツ」があって、それを参考にする分にはそんなに大変ではありません。技術の蓄積とよくいわれますけど、こういうのも技術とは違いますがひとつの蓄積ですよね・・・参考にきるものがあるって、ありがたいなあ。

こういう表をよく見かけますが、ぱっと作れと言われて作るとしたらものすごく大変だと思います。でも「前に作ったヤツ」があって、それを参考にする分にはそんなに大変ではありません。技術の蓄積とよくいわれますけど、こういうのも技術とは違いますがひとつの蓄積ですよね・・・参考にきるものがあるって、ありがたいなあ。

1484cc、小型特殊の制限内・・・という文言があったのでちょっと調べてみました。2004年7月1日の改正で撤廃されてしまったようですが、小型特殊自動車は1500cc以下という排気量制限があったのですね。今の軽自動車と普通車との維持費の違いみたいに、小型と大型では色々経済的負担が違ったんだろうなぁ。

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コメント

 シバウラですね。このデュアルクラッチ、酪農関係では、人気がありました。
 特に、ベーラーなどの収穫機械で、草などが多いときに、走行を止めて、ベーラー内に入る草の量を調整出来るので、国産では使いやすいトラクターだったそうです。
 でも標準装備にシガライターって(@^▽^@)

2015年5月19日 9:35 AM | Blue_Buffalo

Blue_Buffaloさん こんにちは

確かに標準装備:三点ヒッチ、トレーラーヒッチ、シガーライターとくるとシガーライターがずいぶん浮いています・・・

2015年5月19日 10:57 AM | nora

こんにちは。

 今の軽自動車と普通車との維持費の違いみたいに、小型と大型では色々経済的負担が違ったんだろうなぁ。

大特か小特かの境目ぐらいの大きさの機体を購入するときに一番気になっていたのは,
普通自動車免許か大特免許か,車検が不要か必要かの2点でしょう。
(このほかに走行速度の違いとかもありましたけど)
特に車検の有無は,経済負担を伴うので,このクラスでは小特カテゴリに入ることはウリだったんだと思います。

noraさんも既に気づいていると思いますが,大特・小特が排気量で規定(だけではありませんが)されていたので,
20馬力位のものから30馬力位のものまで,排気量はみ~んなギリギリ1500cc以下です。

以前に農機屋さんに聞いた話ですが,同じ排気量で23,25,27馬力なんてバラエティがある場合は,
エンジンは基本的に一緒でターボチャージャー付けたりとかなので,
低馬力の中古のほうがエンジンは傷みが少ない傾向だそうです。

2015年5月19日 12:08 PM | おじま

昔は陸運事務所に登録して車検も受けなければならなかった筈で、私たち兼業農家にはちょっと荷が重く、白地に緑のナンバープレートを付けたトラクターは一種のステータスシンボルのように感じられたものです。

原付乗りが自二を眺めるような感覚だったのかな?

2015年5月19日 12:21 PM | 愛読者

シバウラスタイガーターボ40馬力という機種を整備したときのこと
40馬力もあって時速15キロは残念なトラクターだなぁ!と、思いました
同機種をお使いの皆さん、ゴメンナサイ

シガライターはオプションのラジオの電源や磁石でくっ付く作業灯や回転灯の電源に便利です
現代なら携帯の充電やメディアプレーヤーにも対応できますね。

煙草を吸う人ならよくわかると思いますが、外で風に当たりながら火をつけるのって
なかなか難しいものです。電熱で真っ赤に焼けた金属を押し付けて点火するシガライターは
湿気や風、雨に圧倒的に強く火事の危険も少なくて便利です

風のある時に予熱表示のコイルに煙草を差し込んで火をつけた人も多いと思います

2015年5月19日 1:39 PM | 山葵

おじまさん おはようございます

小特の地平線、1500CCギリギリで大きな馬力を出そうとしたものほど構造的にムリをしている可能性が高いということですか・・・
何事にも余裕が必要ですね。ただ、車検は負担が大きいですよねトラクターには・・・

2015年5月20日 8:02 AM | nora

愛読者さん おはようございます

白地に緑のナンバープレートを付けたトラクターは一種のステータスシンボルのように感じられたものです。

今見てもカッコいいですものね! 緑の小さいものより・・・
あ!ごめんなさい 単純に大きな図体にあの緑の小さなナンバーは似合わない感じがするんです。

自動二輪には小さなナンバーのほうがおさまりがいいような気がするのに変ですね。

2015年5月20日 8:20 AM | nora

おじまさん
>同じ排気量で23,25,27馬力なんてバラエティがある場合

noraさん
>1500CCギリギリで大きな馬力を出そうとしたものほど構造的にムリをしている

普通に使う分には「余裕の多寡」という程度の違いだと思いますが、「低速浅耕でも常にフルスロットル」とか、「お前の馬力なら回せるハズだ~っ!」とばかりに高負荷で酷使されるトラちゃんも多いですからねぇ。。。

私は駆動ディスクとドライブハローによる耕耘・整地が主な用途なので、本機の重さや寸法に大きな差がなければ低馬力モデルほどコストパフォーマンスが高いと考えて、同じ1,496ccのエンジンを積んだ24,27,30馬力モデルから、24馬力モデルを選びました。

2015年5月21日 12:20 PM | 愛読者

愛読者さん おはようございます

1,496ccのエンジンを積んだ24,27,30馬力モデルから、24馬力モデルを選びました。

僕のようなカタログウォッチャーだとどうしても単純に見てしまって「馬力が小さいと劣っている」のように考えがちですけど
コストパフォーマンスや機械的余裕(馬力的余裕ではなく)で選んでみると24馬力という理由がよくわかりました
メーカーが1,496ccで3つのバリエーションを作った甲斐がありますね!

2015年5月22日 8:01 AM | nora

>「馬力が小さいと劣っている」のように考えがち

普通はそうですよね(笑)

「馬力=トラクター全体の能力」と思い込んでも、そんなに困る事は無いのですが、例外もあります。

具体的には、作業機カタログの「適応トラクター」欄って、「kW(PS)」で表示されているんですが、適応するトラクターの大きさや重さなどの目安を馬力に換算して表記してあると思われるものも多いんです。

従って、同じシリーズに24,27,30馬力モデルがあるトラクターの30馬力モデルに「適応トラクター:30~50馬力」っていう作業機を装着すると、前輪荷重が不足して前が浮いたり、油圧ポンプの能力が不足して油圧駆動部分がうまく動かなかったりということが起き得るし、逆に24馬力モデルに「適応トラクター:30~50馬力」っていう作業機を装着しても普通に使えたりします。

2015年5月22日 12:25 PM | 愛読者

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