昨日の続きで北海道の機械屋さんで見た、クボタ、ドリーム21としか書いていない謎のトラクター、「撮り虎」その2です。
FACEBOOKでいろいろと教えてもらいました。DREAM21はホクレン仕様のクボタM7530DTだったんです。シンプル機能でどちらかというと輸出仕様に近く、安かったので結構売れたんですって!
シンプル、輸出仕様だったからオートマだったんですね。クボタの筑波工場で見た輸出仕様のL4310も、オートマでモンローなどの機能が付いていないシンプル仕様だってNさん言っていましたものね。
ホクレン農業協同組合連合会(ホクレンのうぎょうきょうどうくみあいれんごうかい)は、札幌市中央区に主たる事務所を置く北海道における経済農業協同組合連合会である。略称はホクレン。
とあります。北海道農協連合会?・・・と呼ぶにはあまりにも大きい・・・ということでしょうか。少なくとも、79馬力のトラクターに好きな名前を付けて売り出すくらいの力を持っているわけです。
DREAM21に戻ります
すぐ脱線してしまう・・・DREAM21に戻ります
ウインカーやナイトホーンで今までにずいぶん発見した今仙電機、L1-26をはじめ、輸出仕様のクボタL4310などのクボタトラクター、イセキTL2300F「耕太」、ヰセキブルーハンター20などのヰセキトラクター、日の本トラクタJF1型などにも採用されていましたね。
ISHIKAWA・・・・。イセキTS2810の作業灯、井関ZETOR3011の作業灯、そしてもしかしたらのデュアルライトの乗用トラクタ、クボタRY-70に付いていたヘッドライト・・・日の本MB13・・・などなど、およそ50年くらい前の作業を照らしていたであろう、「ISHIKAWA」ブランドの明かり。
歴史の舞台から突如消えて伝説になってしまったムー大陸のようにその足跡を辿ることができません。今は一体どこでどうしているのか、もしかしてネット嫌いでWEBページを作っていないのか・・・一体どういうブランドだったのでしょう・・・
ちょっと尻切れですけど、ドリーム21はこれでおしまいです。
jbgh00004さん こんばんは
長年使ってこその感想、クボタと何の関係もないですし、トラクターを実際に使ったことはほとんどないですけどジンときます
キャビンが無いので車体が軽く、その分タイヤを細く出来るので作物への傷みを抑えられます。さらにATなので時期になったらブームスプレーヤしょったままでフロント2尺3寸固定、リヤだけ油圧で変えて2尺2寸と2尺4寸を行ったり来たりなどという使い方が出来ます。その気のなればそこそこの重作業もこなしますし、本当に良いトラクタだと思います。
十勝のおじさんさん おはようございます
アジャスタブルトレッド=ATなのですね!
乗ったままトレッドを30cmも変えられるなんて便利です
ありがとうございました
私もトラクターが大好きです。
ちなみに、ドリーム21の「ハイドロリックAT」はオートマチックミッションではなくて、「油圧アジャスタブルトレッド」の略です。
後輪の車軸を油圧シリンダーで伸ばしたり縮めたりしてトレッドを変えます。ホイールを組み替えなくてもレバー操作で30cmほど無段階に変えられました。ご参考まで。
荒井さん おはようございます
50年代~60年代のトタクターもステキですよね!
僕もミニカーを買うなら断然この年代です
自分はもっと古いミッドセンチュリーの50年代~60年代のトタクターの方が好きです
発動機のシャチさん おはようございます
ほんとですよね
四角くて逆スラントのトラクターはいいです
シンプルでカッコいいトラクターですね、
やっぱり70~90年代のトラクターはいいです