この顔でAじゃない。1971年クボタK600「朝1分の農機考古学」

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朝はサクッとオークション画像で見る「朝1分の農機考古学」。『スキマを埋めて日本農機の流れを把握!「運輸省型式認定番号」』シリーズ。今朝は1971年運輸省型式認定のクボタ 耕うん機K600です。このラインは銘板が手元についているので、なかなか写真に撮ってもらえず、発見が難しいのでした。

オークションで見つけたクボタ耕うん機K600です。鉄格子のハマったこの顔は、後に型式認定される末尾A(K600Aのように)の顔だと思っていました。Aなしの型式でこの顔というのは、エンジンを換装したのか、それともモデル末期にはこの顔が採用されていたのか、両方考えられ決めかねています。
オークションで見つけたクボタ耕うん機K600です。鉄格子のハマったこの顔は、後に型式認定される末尾A(K600Aのように)の顔だと思っていました。Aなしの型式でこの顔というのは、エンジンを換装したのか、それともモデル末期にはこの顔が採用されていたのか、両方考えられ決めかねています。
いいですねー!平面的なステッカーじゃないこういう銘板。時間が経ってもちゃんとお名前がわかります。
いいですねー!平面的なステッカーじゃないこういう銘板。風雨にさらされ、時間が経ってもちゃんとお名前がわかります。
ありがたいことに運輸省型式認定番号の銘板を狙って撮ってくれtれいます。小型特殊自動車運輸省型式認定番号 農729号クボタ K600型とあります。
ありがたいことに運輸省型式認定番号の銘板を狙って撮ってくれています。

小型特殊自動車
運輸省型式認定番号 農729号
クボタ K600型

とあります。
で、どこへ持って行ったかというとこんなところに!手元の何かのレバーの受け部分に運輸省型式認定番号銘板がついています。
この写真はK900Aの写真ですが、運輸省型式認定番号の銘板、こんなところについているんです。レバーを撮っても、オークションでなかなかアピールするのは難しいですからこのシリーズの型式認定を発見するのはとても難しいのです。
今年51歳になる1971年組はまだまだ穴だらけ。今後の充実が望まれます。これだけ見ても耕うん機とトラクター大体同じようなバランスです。乗用トラクターは耕うん機一色だった1960年から10年かけて半々に持ってきた感じでしょうか?
シートに記入します。今年51歳になる1971年組はまだまだ穴だらけ。今後の充実が望まれます。これだけ見ても耕うん機とトラクター大体同じようなバランス。乗用トラクターは耕うん機一色だった1960年から、10年かけて半々に持ってきた感じでしょうか?

『農機の運輸省型式認定番号一覧表』に追記しました

『農機の運輸省型式認定番号一覧表』を固定ページで公開しました。一番上のメニューから入れるようにしています。これから新しく運輸省型式認定番号を発見するたびに追記することにします。

(ほぼ同時に英語版の一覧表も公開しています)← Click here for the English version.

追記:今まで一部の環境ではテキストが読めなかったということがわかったので修正しました。スマホでも読めるようになったと思うのですが、もし読めない場合はコメント欄でもメールでも構いませんので連絡をください。お願いします!

今朝は曇り・・・暗くてなんだかスッキリしません。明日から天気が悪くなるそうなので、今日のうちに外の仕事を色々やっておきましょう。それではまた明日!

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