今日はShioikaさんに送っていただいた(いつもありがとうございます!)、1964年クボタ農業機械総合カタログで「昔のカタログシリーズ」、今回はトラクタ編です。1960年発売で国産初の乗用トラクターと持ち上げられているT15に隠れ、ほとんど露出してこなかった翌年の1961年生まれ、T18の姿をカタログ上で初めて確認しました。
マフラーが右出しになったり左出しになったり忙しいです。L27P、L27Sなどと言うタイプもあったのですね。過去に見た実機や他のカタログのリンクも貼っておきます。
スピードスプレーヤが載っています。KS15とKS40では引いているトラクターが違います。KS15はL15が引いていて、KS40は・・・L40なんてないですよね。なにが引いているのでしょう。排気管が下出しに改造されています。そういう目で見ると、きっとL15もそうなっているのでしょう。枝に引っかかってしまいますものね。
昔のカタログ、結構長く楽しめます。もっと時間を掛けられると思いますけど、朝の短い時間ではこれが限界。今日はこんなところです。それではまた明日!