クボタサンシャインL1-5シリーズ、L1-5 225「昔のカタログ」

今日はトラクター狂さんに送ってもらった、クボタトラクターL1-5シリーズ「昔のカタログ」です。前に紹介したリバースタイプがラインナップされていたL1シリーズの後継で、この5シリーズにもリバースタイプがあるようです。

以前紹介した前の型のカタログ↓

『これ好き!クボタサンシャインL1-R・・・「昔のトラクターカタログ」』

リバースタイプだと気がつかないで写真を撮った、L1タイプ↓

『クボタL1-R26・・・撮り虎®』

僕はこの5シリーズ、見たことがないですし、5シリーズがあることにも、カタログを送ってもらうまで気がつきませんでした。

昭和62年のカタログです。28年前、西暦に直すと1987年ですね。

僕好みのドラマチックな写真使い・・・以前のL1より、ちょっとシンプルになったかな?
僕好みのドラマチックな写真使い・・・以前のL1より、ちょっとシンプルになったかな?
前の型に使われていたサンシャインの「S」マーク、5シリーズではセンターマークに使われていますね!
前の型に使われていたサンシャインの「S」マーク、5シリーズではセンターマークに使われていますね!
クボタトラクター サンシャインL1-5シリーズカタログ
初め見た時に「なんだろう?」って思ったんです。
クボタトラクター サンシャインL1-5シリーズカタログ
これ見て「なるほど」。きれいだなあ・・・倍速ターンが初めて付いた機種だったのかな・・・改良型だからあまり描くことがなくて大きな表現になったのかもしれませんが、大胆で美しいです。

クボタトラクター サンシャインL1-5シリーズカタログ
ニューサンシャインL1-5シリーズは「倍速ターンまつり」なんですね。次のページも倍速ターンです。

ハンドルを切ると(切れ角40度以上)、前輪は後輪の約2倍のスピードで回転。

虎機歌が旋回するとき、前輪の軌跡は後輪の軌跡より約2倍も長くなります。前輪と後輪が同じ速さで回転する四輪駆動の場合、どうしても前輪が抵抗になり、スムーズな旋回ができませんでした。この回転を一挙に解決したのが、倍速ターン。倍速ターンレバーを「入」にし、ハンドルを切ると(切れ角40度以上)、前輪は後輪の約2倍の速さで回転。前輪の抵抗もなくなり、スムーズなターンを実現しました。

たびたび出てくる(切れ角40度以上)というのは、「切れ角が40度以上あってすごいですよ!」という意味なのか、「ハンドルを40度以上切った場合に、倍速ターンが効きますよ」という意味なのか、どちらかよくわかりません。

クボタトラクター サンシャインL1-5シリーズカタログ
倍速ターンまつり継続中です。四輪駆動の旋回には相当文句が出ていたんですね・・・解決できたので
クボタトラクター サンシャインL1-5シリーズカタログ
ようやく倍速ターン以外のことが出てきました。

気になったのは耕深レーダー・・・

●耕深レーダー
超音波センサが地表との距離を測定しながら耕深をキャッチ。マイコン演算して実際の耕耘の深さを運転席の表示板にデジタル表示します。

おお!っていう感じです。これの評判どうだったのでしょうか。

クボタトラクター サンシャインL1-5シリーズカタログ
ここではリバースタイプとキャビンタイプの紹介です。キャビンタイプ、四角くてカッコいいなあ・・・リバースタイプでキャビン付ってのもあったんでしょうか?
クボタトラクター サンシャインL1-5シリーズカタログ
クボタL1-225は一説によると1983-1991 クボタD1462、3気筒1462ccディーゼル 22馬力/2500rpm。

L1シリーズに倍速ターンが付いたものがL1-5シリーズなのかもしれないですね!

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“クボタサンシャインL1-5シリーズ、L1-5 225「昔のカタログ」” への9件の返信

  1. 国産トラクターの前輪軸のほとんどが、前輪軸よりも車輪軸のほうが低く、ベベルギヤ密閉型と呼ばれている構造で縦方向に繋がれています。これは、水・泥(水田)に対応したり、地上高を上げるのに優れていますが、オイルシールの劣化などメンテナンス性には劣ります。これに対し、外国産のトラクターの前輪軸は、自在継手(ユニバーサルジョイント)で横方向にタイヤへと繋がれています。これは、密閉する為のオイルシールが不要でメンテナンス性に優れていますが、自在継手の最大曲げ角がある為に、タイヤの切れ角を大きく取ることが出来ません。この問題を解決する為に、ニューホランド では「スーパーステア」で車軸も動く仕組みが開発されているのだと思います。
    このように、前輪の可動部など部分的に比較するのもたのしいですよ!

    1. トラトラトラさん こんばんは

      ベベルギヤ密閉型と呼ばれている構造で縦方向に繋がれています。

      あ!何となくわかるような気がします
      縦に伸びる筒状のものですね
      これを長くして車高を上げたり短くして下げたりしているのを見ます

      対して外国産のトラクターの前輪軸は、自在継手(ユニバーサルジョイント)とは
      ブルトラに付いていた球体関節のようなものでしょうか
      アレだと切れ角が取れないんですね!

      今度から注目してみます

  2. 以前は2駆か4駆、ロータリのサイドドライブかセンタードライブかの駆動方式の選択のみでした。
    この時代から モンロー、オート、パワステ、倍速等が装備されだしトラクタの購入選択肢が増えて一つの馬力のトラクタでも全く違うトラクタになっていきました。
    うちの近所でもL1ー5を何台か持っていて 持っている人1台1台が全く違うものになっていました。フル装備の方もいたり 2駆でコントロールボックスが付いていない超シンプル型の方とか モンローのみの装備 四駆のみとか 色々あってその家々違いがあって面白かった。
    ちなみに 20馬力から24馬力が多かったようです。

    今では 乗り換えがすすみKLシリーズ、KTシリーズに変わっています。

    1. 木田さん こんにちは

      うちの近所でもL1ー5を何台か持っていて 持っている人1台1台が全く違うものになっていました。フル装備の方もいたり 2駆でコントロールボックスが付いていない超シンプル型の方とか モンローのみの装備 四駆のみとか 色々あってその家々違いがあって面白かった。

      カタログではほぼひとつの種類の写真しか見る事がないですが
      実際にはいろいろなオプションが選択されているのですね

      車だと「オプション全部付きで」的買い方される場合が多そうです
      トラクターは作業する機械ですから、ちゃんと自分の作業に見合った仕様を選ぶというのが興味深いです

  3. L1-5シリーズは1986年から発売となっております。当時の価格表を調べましたら、L1-225Dは195万円(ベースグレード、ロータリー付の価格。オプションでパワステを付けると10万円アップ、倍速ターンで5万円、モンローマチックが12万5000円)、L1-R225Dが215万円(リバースモデルはパワステが標準装備)となっております。

    L1-5シリーズと初代L1シリーズと違う点と言えば倍速ターンも有りますが、初代にはあった大きなマフラーが無くなったことでしょうか…。カタログの写真だと見づらいとは思いますが、真正面から見てグリルのサンシャインのエンブレムの真横に付いてます!(画像を検索されると分かりやすいかと…)

    私の地域では結構な台数がいましたが、ここ最近はパワクロへの買い替えが進み、少なくなってきましたね…。

    1. トラクター狂さん おはようございます

      あんなに売りにしているのに倍速ターンはオプションですか!!!
      とはいえ、まったく何も付いていないものを売っているというのは良心とも言えますね

      マフラーがない??? あ! ほんとです
      ないったら無い

      画像を検索したら確かに正面のサンシャインのエンブレムの真横が黒く煤けてる!

      気がつきませんでした、ありがとうございます!

  4. クボタL-1シリーズ、
    好きなトラクターのひとつです。
    四角い車体、
    L-1独特の軽快なエンジン音、
    アクセルを踏み込んだ時のほどよい黒煙
    最高です。
    あと、L1-435のタービン音もカッコイイです。
    (YouTubeにあります)

    1. 発動機のシャチさん おはようございます

      そうですよね!四角くてカッコイイです
      四角いばかりじゃなく、ちょっとひねっているところもなかなか好印象

      僕は乗らないので「アクセルを踏み込んだ時のほどよい黒煙」というところはわからないですけど
      なんとなく、蒸気機関車みたいでカッコいいだろうなあ・・・とは感じます

  5. >初め見た時に「なんだろう?」って思ったんです。

    こういうの、楽しそうですね。

    最近はネットの地図サービスで航空写真が簡単に見られるので、撮影する時期が分かっていれば、何か圃場に描いてみたいです(笑)

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