リコイルスターター付「1964年クボタ農業機械総合カタログ」耕耘機編

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今日はShioikaさんに送っていただいた(いつもありがとうございます!)、1964年クボタ農業機械総合カタログで「昔のカタログシリーズ」です。

カタログは耕うん機編・・・耕うん機とホームテーラーに分かれています。いまだに両者の違いがよくわからないのですが、見た目だけでいうと耕うん機は質実剛健で力強く、ホームテーラーはスタイリッシュでスマートに見えます。

正直、耕うん機は使ったこともなければ、実物を見たことだってそんなにないので良くわかりません。ただ、農業が機械化する段階で爆発的に広がったマシンということで避けて通れません。今、盛んに情報を蓄積しているところです。
正直、耕うん機は使ったこともなければ、実物を見たことだってそんなにないので良くわかりません。ただ、農業が機械化する段階で爆発的に広がったマシンということで避けて通れません。今、盛んに情報を蓄積しているところです。
全体像を見ることはできませんでしたが、以前見たことのあるセルのついたワンボディの耕うん機、KV型があります!ホンダの黒船、ワンボディのF150型に触発され、その設計思想でクボタが慌てて作った耕うん機なのではないかと僕は考えています。
全体像を見ることはできませんでしたが、以前見たことのあるセルのついたワンボディの耕うん機、KV型があります!ホンダの黒船、ワンボディのF150型に触発され、その設計思想でクボタが慌てて作った耕うん機なのではないかと僕は考えています。
https://oba-shima.mito-city.com/2020/06/18/kubota_hand_tractor_kv_1960/

この写真いいなぁ

このカタログの写真は全部素晴らしいです。美しいし、情景がよく現されている上に商品もバッチリ・・・

初めは平地で撮ったのを縦位置に入れるために傾けたのかと思いました。でも、そうじゃないです。すごい傾斜地なのではないでしょうか?しかも石ころだらけ。出てきた石を手前に積み上げています。こんな傾斜地でも使えるものなんですねぇ。面白いのは大根らしき作物が2〜3本、左下にできていることです。
初めは平地で撮ったのを縦位置に入れるために傾けたのかと思いました。でも、そうじゃないです。すごい傾斜地なのではないでしょうか?しかも石ころだらけ。出てきた石を手前に積み上げています。こんな傾斜地でも使えるものなんですねぇ。面白いのは大根らしき作物が2〜3本、左下にできていることです。
少し気になったので拡大します。傾斜地用でしょうか?タイヤにすごいものがついています。確かにこういうものがついていれば、ザクザクと地面に突き刺さってストッパーとなり、ロータリーで負荷がかかっても斜面を滑り落ちないかもしれません。ホームテーラー、かっこいいですね!
少し気になったので拡大します。傾斜地用でしょうか?タイヤにすごいものがついています。確かにこういうものがついていれば、ザクザクと地面に突き刺さってストッパーとなり、ロータリーで負荷がかかっても斜面を滑り落ちないかもしれません。ホームテーラー、かっこいいですね!
KA450、リコイルスターターつきブレーキつきと書いてあります。それ以外のホームテーラーは全部ヒモ持参ということですか!しかもブレーキなし!KA700という型番は後にヰセキでも出していましたね。
KA450、リコイルスターターつきブレーキつきと書いてあります。それ以外のホームテーラーは全部ヒモ持参ということですか!しかもブレーキなし!KA700という型番は後にヰセキでも出していましたね。

今日紹介したカタログに出てきた耕うん機、いくつかは運輸省型式認定番号を持っているはずです。現物や情報がなくなってしまう前に拾い上げたいものです。

今日もとりとめなく終わりです。それではまた明日!

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