今日はTさんに撮ってもらった写真で三菱耕耘機CT701「撮ってもらって撮りトラ」です。(いつも色々教えていただきありがとうございます!)
よく見ると、ちゃんと荷台に付いている車輪も駆動輪。このタイプの運搬車は皆そうですけど、屈曲部に人を介したアーティキュレート式四駆とも言えるシステムなのでした。おまけに運輸省型式認定番号もわかりました。
アーティキュレート式とはWikipediaに
一般的な自動車と同様に、前輪で舵をとるものをリジッドフレーム式といい、フレーム(車体)自体が屈曲して舵をとるものをアーティキュレート(関節)式という。 アーティキュレート式は関節部がねじれ方向の動き(ローリング)に対応することで、不整地でもタイヤが浮くことが無く、高い走破性を確保している。
ウィキペディアより
不整地にぴったりの方式なんですね。ということは農機にもきっと合うはずです。
以前CT701/CT601のカタログを紹介していました
後輪駆動部分を見てみましょう
あれれ???ボディサイドにはCT701と書いてありましたが、銘板はCT601です。
うーーーん・・・一応ここから先はCT601ということで・・・(少なくともCT601が農888号なのは間違いなさそう)
あれあれあれ???その上の安全鑑定のシールにはN0102059三菱CT701と書かれています。
一体どういうこと???(少なくともCT701がNO102059なのは間違いなさそう)なぜこうなっているのかは全くわかりません。
とにかくシートに記入します
運輸省型式認定番号一覧表のほうも直しましたので確認してみてください。
それではまた明日!
こんにちは。
601を改良して701になったのだと推察します。
改良型なので検査は型式毎に受け、公道を走る認定番号は以前と車両の形が変わらない等の理由で更新してないのではないでしょうか?
ホンダのF190なんかも、運輸認定番号は先代機の150のままだったりしてました。