今日は去年Nさんに連れて行ってもらった、常総市の展示会で見たメタリックブルーのニューホランドT6.160・オートコマンド&Dondiスピードプラウ+サブソイラ「撮りトラ」その3です。
まずは動画から。
主に走っているところ
↑40秒ほど
主に運転席から撮ったもの
作業機の幅とか重なりとかも考えてくれるみたいです。↑1分50秒ほど
ウィキペディアによると
ピルキントン(Pilkington Group Limited )は、イギリスのガラス製造企業である。フロートガラスを開発したことで知られ、自動車向けの安全ガラスの供給や建築物向けのガラスの供給で高いシェアを持つ。
近年では光触媒をコーティングした自浄作用のある板ガラスや、放射線遮蔽ガラスの開発等も行われている。
このフロートガラスというのは、金属を融解した上に融解したガラスを薄く浮かべることで製造した板状のガラスで、これによって高品質のガラスを安価かつ大量に作ることができるようになったそうです。
この事が同じくピルキントンの歴史の部分にに書いてあって・・・
1953年から1954年 – 溶融した錫の上に溶融したガラスを浮かべて平滑な板ガラスを連続的に生産する方法、すなわちフロートガラスの製法を開発した。これにより、高品質のガラスを安価かつ大量に市場に供給することが可能となった。世界中のガラス製造事業者が特許の許諾を受け、特許料の収入で大いに潤った。日本板硝子も当時この特許の許諾を受けた。
1970年 – ロンドン証券取引所に上場した。
2006年 – 日本板硝子の傘下に入り[1]、両社合せて旭硝子に並ぶガラスのトップメーカーとなった。5つの工場と100ヶ国以上の営業拠点は200万7千ポンド(当時日本円で6千億円)で買収された。
・・・かつてはその特許を「許諾する」立場であったピルキントンと「使わせて貰う」立場であった日本板硝子の関係が逆転してしまったんですね。
これはつい最近『後付けパワステ?シバウラSF1040T(多分)「撮りトラ」』のテールランプで見た会社です。
とりとめもないですが、今日はこれで終わり。まだちょっと写真があるので続きます。