ヰセキポルシェTB-23・・・「撮りトラ」その2

外に出るとちょっとほこりっぽい春の匂いがしています。ホトケノザとか、オオイヌノフグリとか、背の低い春の早い時期に急いで咲いてしまう雑草がもう一面に咲いていて、これからの雑草との戦いを暗示しています。うれしいような悲しいような・・・

今日もSさんに見せていただいた、僕の中では一番すてきなトラクターであるヰセキポルシェ、TB-23・・・撮り虎その2です。

昨日に引き続き始動動画です

↑84秒。鉄瓶をハンマーで叩くようなエンジン音で少しビックリしました。

ヰセキTB-23。空冷2気筒ディーゼル1055cc。TB-23といいつつ22馬力だそうです。エンジンフードは蚊とかトンボとかのイメージ。形には四角でもまるっこくてもある程度自由度があるはずなので、この形というのは制作者のセンスですよね!エンジンをカバーする・・・なにもないエンジンの上にたった一つの形を作り上げるそのセンスが羨ましい・・・
ヰセキTB-23。空冷2気筒ディーゼル1055cc。TB-23といいつつ22馬力だそうです。エンジンフードは蚊とかトンボとかのイメージ。形には四角でもまるっこくてもある程度自由度があるはずなので、この形というのは制作者のセンスですよね!エンジンをカバーする・・・なにもないエンジンの上にたった一つの形を作り上げるそのセンスが羨ましい・・・
ヰセキTB-23。空冷2気筒ディーゼル1055cc。TB-23といいつつ22馬力だそうです。
空冷2ストロークディーゼルエンジンだと思うのですが、普通にやるとホルダートラクタみたいな形になると思うんですよ・・・そのほうがラクなはず。
ドイツ製のトラクターはどうして緑色が多いのでしょう? 前後のタイヤの大きさが同じで微妙に受ける印象が他と違うホルダートラクタです。
STHILの空冷2ストディーゼルを載せたユニークな中折れ式四駆。ドイツのホルダートラクター。
グリルには大きく「H」の文字。
グリルには大きく「H」の文字。

待てよ?・・・似てるじゃねえか!!色が違うから違うような気がしていましたが、結構ラインに共通点があります。まあ、ホルダーも好きなトラクターなので「そういうことだったのか!」という感じです。

詳しくはこちらの記事で→『生き残るんだったら特長を磨け! ホルダートラクタ・・・「撮りトラ」』

ヰセキTB-23。空冷2気筒ディーゼル1055cc。TB-23といいつつ22馬力だそうです。
ヘッドランプ。当然国産でしょう。

ヰセキTB-23。空冷2気筒ディーゼル1055cc。TB-23といいつつ22馬力だそうです。
拡大してみます・・・むっ! ISHIKAWA!!

ナゾのISHIKAWAです。日の本MB13のヘッドライトイセキTS2810の作業灯井関ZETOR3011の作業灯、そしてもしかしたらのデュアルライトの乗用トラクタ、クボタRY-70に付いていたヘッドライト・・・およそ50年くらい前の作業を照らしていたであろう、「ISHIKAWA」ブランドの明かり。

歴史の舞台から突如消えて伝説になってしまったムー大陸のようにその足跡を辿ることができません。一体どういうブランドだったのでしょう・・・

機種名:日の本号トラクタ 形式・使用:MB13型 12.5馬力 ニッサンエンジン 製造社・国:日の本㈱ 日本 製造年度:1964(昭和39)年
日の本MB13の「ISHIKAWA」
発売は1975年か1976年か1977年あたり、二輪駆動の3気筒1,463ccディーゼルエンジン、28馬力/2600rpmの青いトラクターです。
イセキTS2810の作業灯、ISHIKAWA
1964 KUBOTA Tractor RY70 10PS
クボタRY70のヘッドランプ「ISHIKAWA」
これは後付けなのでしょう。ISHIKAWAの文字が見えます。
井関ZETOR3011の作業灯。ISHIKAWAの文字が見えます。
今までは昔のトラクターの作業灯やヘッドランプを見ることが多かった謎の企業ISHIKAWA。ついにテールランプにも登場です。
北海道限定ホクレン仕様のクボタM7530DT、ドリーム21。今までは昔のトラクターの作業灯やヘッドランプを見ることが多かった謎の企業ISHIKAWA。ついにテールランプにも登場です。

脱線してしまった・・・

ヰセキTB-23。空冷2気筒ディーゼル1055cc。TB-23といいつつ22馬力だそうです。
ヰセキTB-23そのISHIKAWAランプの後頭部・・・かわいいです。
ヰセキTB-23。空冷2気筒ディーゼル1055cc。TB-23といいつつ22馬力だそうです。
扇型のインパネ。
ヰセキTB-23。空冷2気筒ディーゼル1055cc。TB-23といいつつ22馬力だそうです。
オリジナルのメーターにそっくりですけど国産のメーターなんでしょうねえ・・・
porshe diesel standard star 329 機種名:ポルシェトラクタ 形式・仕様:329型 32馬力 製造社・国:ポルシェ社 ドイツ 導入年度:1963(昭和38)年 使用経過:大型トラクタの空冷エンジンで、冬期間の仕様では大変便利であった。当時からフロントローダが付いていて、仕事に便利であった。 動力の取り出しは、前部、後部、腹部の3カ所にある。
本家本元のメーター。あんまり似てないか・・・

詳しくはこちらの記事で!→『ポルシェ ディーゼル・スタンダードスター329・・・「撮りトラ@土の館」』

ヰセキTB-23。空冷2気筒ディーゼル1055cc。TB-23といいつつ22馬力だそうです。
ヰセキTB-23。あたりまえですが、レイアウトはポルシェそっくり。
ヰセキTB-23。空冷2気筒ディーゼル1055cc。TB-23といいつつ22馬力だそうです。
シフトのあたり。シフトノブが赤い!
ヰセキTB-23。空冷2気筒ディーゼル1055cc。TB-23といいつつ22馬力だそうです。
根本にバネかなんかがあるのかなあ・・・このまま座ると座礁してしまいそう。
ヰセキTB-23。空冷2気筒ディーゼル1055cc。TB-23といいつつ22馬力だそうです。
すてきなシート。背もたれ部分に皺が寄るほどの深絞り。
すてきな名前入り工具箱付き!
すてきな名前入り工具箱付き!

まだまだ続きます。

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“ヰセキポルシェTB-23・・・「撮りトラ」その2” への4件の返信

  1. はじめまして、トラクター大好きトラクター野郎です!
    早速本題ですが、このTBシリーズ冬にはとても強いトラクターです。俺の家にも以前TB20がありました。乗り心地は、椅子が鉄なのでお尻がとても痛くなります(笑)

      1. 匿名さん こんにちは
        僕のサンプル数などは大したことはありませんが
        空冷のディーゼルは皆こんな音でした
        ちょっとビックリしますよね!

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