機械の記念写真
時間切れだった「トラクターの生息域」の続きです。
近所のMassey Fergusonの写真だったわけですが、Massey Fergusonと言えばいつもおもしろいコメントをいただいているOPさんのところに写真があって、それを紹介したかったんです。
主役がトラクターの機体です。景色が良いとさらに引き立ちます。まるで単車でツーリングに行ったときの写真みたいです。単車は仕事はしてくれませんが、仕事をするトラクタでこのような写真を撮るのというのは、機械がスキで背景がイイいからなんですよねえ。
背景がごちゃごちゃしていますから、どんなに機械がスキでも解体現場でバックホーの記念写真を撮る人はあまりいなさそうです・・・ん?やっぱりいるかなあ・・・いるような気がしてきました・・・きっといます。上手に背景を切り取って写す人が。
単車だったらこんな感じです。

ちょっと比較するには車体が大きく写りすぎていますか・・・でも、きっと同じような気持で撮ったと思うんですよね・・・コイツは仕事はしないけれど、相棒というか何というか・・・しかし、今となってはだれも信じてくれないかもしれませんが、これをバラして航空手荷物で何人かでアメリカまで、オーバーチャージなしで「手で」持っていったんですよ!! バカとしか言いようがありませんけど・・・
あとはこの写真!

考えてみればトラクターは動力を自分自身で持ち運べるので、アーミーナイフよりもっと自由度があります。アーミーナイフだったら、一般のナイフや爪切りなどに加えて、ドリルやコンプレッサー、照明などが付いている感じでしょうか?・・・そうなったらもう持ち歩けないから、つまり自走できるようにするってことですね。