島地区初積雪と1983年認定クボタL1二駆シリーズ「朝1分の農機考古学

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毎日サクッとネットオークションの写真で「朝1分の農機考古学」。『スキマを埋めて日本農機の流れを把握!「運輸省型式認定番号」』シリーズ。今朝は1983年運輸省型式認定のクボタトラクターL1の二駆シリーズが、手持ちの資料で型式名と認定番号が判明した・・・というお話です。二駆のL1シリーズは人気がなかったのか、ネットでもなかなか見つけられないのでした。

本題に入る前に・・・島地区、本年初積雪です。海に近く温暖で、市内で積雪してもなかなか積らない島地区ですがかなり積りました。今年はこれから何回か積雪が見られるかもしれません。そんな感じがします。
本題に入る前に・・・島地区、本年初積雪です。海に近く温暖で、市内で積雪してもなかなか積らない島地区ですが、雪がかなり積りました。気温が低く、しばらく(お昼過ぎ?)融けそうにないです。今年はこれから何回か積雪が見られるかもしれません。そんな感じがします。

1983年運輸省型式認定二駆のL1シリーズ

先日四駆のL1-20Dを紹介しました。四輪駆動には商品名の末尾に「D」がつき、L1-18D/L1-20D/L1-24D/L1-26Dとなっていたのですが、運輸省的な型式はそれぞれ、L1AD/L1BD/L1CD/L1DDとなっていたのは既に書いた通りです。

その時の記事です。で、一緒に販売されていたはずの二駆シリーズがちょうど表の隙間に入るのではないだろうか?という想像をこの時点でしていました。クボタは二駆と四駆を同時に申請し、二駆を先願する「二駆先」で、二駆が一つ若い番号になるんです。

さらにその時に「D」が四駆を表すので、二駆の運輸省的型式名はDが取れ、それぞれL1-18/L1-20/L1-24/L1-26に対して、L1A/L1B/L1C/L1Dとなるだろう・・・と予想していましたが、その通りでした。

L1-18

ネットで見つけてきたL1-18です。二輪駆動なのは、フロントタイヤがツルッとしているのでわかりますよね?
ネットで見つけてきたL1-18です。二輪駆動なのは、フロントタイヤがツルッとしているのでわかりますよね?
L1-18の型式名はL1Aと3文字のみです。型式認定番号までは残念ながら写っていません。
L1-18の型式名はL1Aと3文字のみです。型式認定番号までは残念ながら写っていません。

L1-18D

ネットオークションで見つけた、クボタL1-18です。1983年認定で、発売初期のものであれば齢39歳・・・古くて元気なトラクターばかり見てきていると、まだ若造といった感じです。もちろん、スタイルも古さを感じさせません。
こちらは四駆のネットオークションで見つけた、クボタL1-18です。フロントタイヤがボコボコのラグタイヤです。見た目の違いは際ぞのデカールも含めてこのくらいです。
気になる銘板は小型特殊自動車運輸省型式認定番号農1540号クボタL1AD型とあります。
四駆L1-18Dの銘板は小型特殊自動車運輸省型式はDのついたL1AD型

L1-20

ネットで見つけてきた二輪駆動のL1-20です。農協仕様のため頭にZのついた、ZL1-20となっていますけど、中身はL1-20とほぼ同じです。
ネットで見つけてきた二輪駆動のL1-20です。農協仕様のため頭にZのついた、ZL1-20となっていますけど、中身はL1-20とほぼ同じです。同じくFタイヤはツルッとしています。
L1-20の型式名はL1Bと3文字のみです。型式認定番号までは残念ながら写っていません。
L1-20の型式名はL1Bと3文字のみです。型式認定番号までは残念ながら写っていません。

L1-20D

ネットオークションで見つけてきた四輪駆動のL1-20Dです。おなじみステルス顔のXB-1の流れを汲む、レーダー反射断面積の少ないデザインです。
ネットオークションで見つけてきた四輪駆動のL1-20Dです。
小型特殊自動車運輸省型式はDのついた4文字L1BD型。

L1-24

ネットで見つけてきたL1-24です。二輪駆動なのは、フロントタイヤは以下同文。
ネットで見つけてきたL1-24です。二輪駆動なのは、フロントタイヤは以下同文。
L1-24の型式名はL1Cと3文字のみです。型式認定番号までは残念ながら写っていません。
L1-24の型式名はL1Cと3文字のみです。型式認定番号までは残念ながら写っていません。

L1-24D

オークションで見つけたクボタL1-24Dです。本来ならL₁ -24Dと表記すべきなのでしょうけど、打ち方がめんどくさい・・・気持ちはわかりますけど、後々めんどくさいことになるような名前をつけてくれて困りますねぇ・・・スタイルは今もどこかで見かける形。もうちょっとで宇宙に飛び出すようなデザインです。
ネットオークションで見つけてきた四輪駆動のL1-24Dです。農協仕様のZ頭。
ありがたいことに銘板が確保してありあす。小型特殊自動車運輸省型式認定番号農1544号クボタL1CD型とあります。L1はL1-24DのL1なんでしょうけど、CDはもう車名とは関係なく、かなり書類上はL1-24Dと結びつきづらくなっています。Dは24DのDなんですかねぇ・・・となるとL1-24があるとしたら型式名はL1Cでしょうか?
小型特殊自動車運輸省型式はDのついた4文字L1CD型。

L1-26

ネットで見つけてきたL1-26です。二輪駆動なのは、フロントタイヤがツルッとしているのでわかりますよね?
ネットで見つけてきたL1-26です。二輪駆動なのは、フロントタイヤがツルッとしているのでわかりますよね? この銘板は見つけられませんでしたが、手持ちの資料で型式はL1Dと3文字なのはわかっています。

L1-26D

ネットで見つけてきたL1-26Dの写真です。今見ると、太いサイレンサーがエンジンフードを突き破って出ているのですね。
ネットで見つけてきた四輪駆動L1-26Dの写真です。
ネットで探してきた運輸省型式認定番号です。小型特殊自動車u運輸省型式認定番号農1546号クボタL1DD型とあります。ついに販売名と型式名がかけ離れてしまいました。シンプルでいいのはいいですが、どうしてL126じゃダメだったのでしょう・・・
ネットで探してきた運輸省型式認定番号です。小型特殊自動車運輸省型式はL1DD型。
というわけで、これまでのクボタの法則(二駆先)と手持ちの資料を照合して運輸省型式認定番号箱のようになっていることがわかりました。L1シリーズ、壮観ですね!
というわけで、これまでのクボタの法則(二駆先)と手持ちの資料を照合して運輸省型式認定番号箱のようになっていることがわかりました。L1シリーズ、壮観ですね!

『農機の運輸省型式認定番号一覧表』に追記しました

『農機の運輸省型式認定番号一覧表』を固定ページで公開しました。一番上のメニューから入れるようにしています。これから新しく運輸省型式認定番号を発見するたびに追記することにします。

追記:今まで一部の環境ではテキストが読めなかったということがわかったので修正しました。スマホでも読めるようになったと思うのですが、もし読めない場合はコメント欄でもメールでも構いませんので連絡をください。お願いします!

今朝はこんなところです。

今の所救急車の音などは聞こえてこないので、事故などはないみたいですが、雪の交通に対する影響が心配です。車でお出かけの方はお気をつけて!それではまた明日!

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