シバウラ耕うん機SK650、持ち主さんによる「撮りトラ」

PVアクセスランキング にほんブログ村

今日は紹介していない写真がたくさん残っているので、昨日からの続きです。持ち主であるshioikaさんのシバウラ耕うん機SK650の「撮りトラ」です。SK650はヤンマーが製造していて運輸省型式認定が1980年、発売もその近辺だと思われます。

まずはいただいた写真の中で一番好きなショットから。耕うん機は顔が見えた上に他も少しわかるこの角度が一番見栄えがいいですかねぇ・・・
まずはいただいた写真の中で一番好きなショットから。耕うん機は顔が見えた上に他も少しわかるこの角度が一番見栄えがいいですかねぇ・・・
シバウラSK650は昨日も述べたようにシバウラで独自の型式を申請していない、消極的OEM製品です。そのため、本当のところはどうだったかわかりませんが、ヤンマーと同時発売も可能だったはず。自社色を強く打ち出さない代わりにコストを抑えることができたと思われます。
シバウラSK650は昨日も述べたようにシバウラで独自の型式を申請していない、消極的OEM製品です。そのため、本当のところはどうだったかわかりませんが、ヤンマーと同時発売も可能だったはず。自社色を強く打ち出さない代わりにコストを抑えることができたのではないでしょうか?
エンジンフードが赤で後ろのカバーはピンクです。色が違うのは後ろのカバーが樹脂製なのでしょう。ロータリーのサイドカバーのロゴを除けば見た目はほとんどヤンマーの耕うん機です。
エンジンフードが赤で後ろのカバーはピンクです。色が違うのは後ろのカバーが樹脂製なのでしょう。ロータリーのサイドカバーのロゴを除けば見た目はほとんどヤンマーの耕うん機です。
ベルトカバーに型式。完全にステッカーチューンです。バッテリーが見えるのでセル付きですね!
ベルトカバーに型式。完全にステッカーチューンです。バッテリーが見えるのでセル付きですね!
スリムすぎて収まりが悪いし、ほとんどどんな形をしているかわからなくなってしまいますけど、やっぱり「顔」はいいですね!
スリムすぎて収まりが悪いし、ほとんどどんな形をしているかわからなくなってしまいますけど、やっぱり「顔」はいいですね!
横水、横型水冷エンジンです。こうやってみるとほとんどがクランクケース。シリンダーなどどこにあるかわからないくらいです。タンクは薄く、その代わり幅を広げて容量を確保しています。前下がりで視界も確保していますよね。
横水、横型水冷エンジンです。こうやってみるとほとんどがクランクケース。シリンダーなどどこにあるかわからないくらいです。タンクは薄く、その代わり幅を広げて容量を確保しています。前下がりで視界も確保していますよね。
OKチェッカ。燃料、水量、油圧、チャージのチェックができるみたいです。確かにいちいち調べなくてもいい上に、一覧できるのがいいですね。
OKチェッカ。燃料、水量、油圧、チャージのチェックができるみたいです。確かにいちいち個別に調べなくてもいい上に、一覧できるのがいいですね。
OKチエッカは光と音で知らせるのですね。しかも、万が一ランプ切れだと問題があっても気が付かずに運行してしまいますから、ランプのチェックを始動時に行う仕様・・・便利になると人間はどうしても怠けてしまいますからねぇ・・・
OKチエッカは光と音で知らせるのですね。しかも、万が一ランプ切れだと問題があっても気が付かずに運行してしまいますから、ランプのチェックを始動時に行う仕様・・・便利になると人間はどうしても怠けてしまいますからねぇ・・・
前進6段後進3段。車に比べて複雑なシフトパターンになっています。5の隣にトレーラーとあるのは、トレーラーを引くときは5速とR3を使えといということなのでしょうか・・・
前進6段後進3段。車に比べて複雑なシフトパターンになっています。5の隣にトレーラーとあるのは、トレーラーを引くときは5速とR3を使えといということなのでしょうか・・・
お名前はステッカーです。
お名前はステッカーです。
シバウラSK650のヤンマーでの販売名はYC650です。
シバウラSK650のヤンマーでの販売名はYC650です。

SK650とYC650を比べてみます

オークションにかけられていたヤンマーのYC650を見つけてきました。写真を並べて比較してみますね!
オークションにかけられていたヤンマーのYC650を見つけてきました。写真を並べて比較してみますね!
ベルトカバーに型式。完全にステッカーチューンです。バッテリーが見えるのでセル付きですね!オークションにかけられていたヤンマーのYC650を見つけてきました。写真を並べて比較してみますね!
あ!車名はDがついてSK650Dなのですね。ヤンマーの方もYC650DとDがついています。どちらもステッカー。
まずはいただいた写真の中で一番好きなショットから。耕うん機は顔が見えた上に他も少しわかるこの角度が一番見栄えがいいですかねぇ・・・
左がSK650D右がYC650D。エンジンは同じみたいです。
OKチェッカ。燃料、水量、油圧、チャージのチェックができるみたいです。確かにいちいち調べなくてもいい上に、一覧できるのがいいですね。
左がSK650D右がYC650D。手前の黒いブランクに車名が入るはずだったんだ!
で、肝心の運輸省型式認定番号の銘板です。この辺りもすっとしていますよね!40年以上前の機械とは思えません。小型特殊自動車運輸省型式認定番号 農1342(「号」は入れないんですね)ヤンマー Y650型(「型」は入っています)とあります。1980年型式認定です。
左がSK650D右がYC650D。こちらは全く一緒!
ブルトラとの比較写真も送っていただきました。ブルトラが小さいのか、SK650がでかいのか!ほとんど同じ大きさです。
ブルトラとの比較写真も送っていただきました。ブルトラが小さいのか、SK650がでかいのか!ほとんど同じ大きさです。

shioikaさん、写真ありがとうございました!楽しめました。今日はこんなところです。また明日!

上の記事とゆるく関連しているほかの記事:

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。