昨日に引き続き、今日もShioikaさん提供いただいた話題で(Shioikaさん、いつもありがとうございます!!)クボタL15「昔のカタログ」シリーズです。
事態が好転次第、外に出かけて行ってオリジナルの情報を仕入れたいと考えていますので、それまでは他人のフ◯ドシでご勘弁を・・・
「表紙?」
背景を落とし、シンプルに商品を魅せる構成は、以前見たクボタL35のカタログと同じくらいの時代のものかと思いましたが、L15R型は「久保田鉄工八十年の歩み」によりますと、昭和37(1962)年初はいということになっています。となると、昭和42(1967)年生まれのL35Rのカタログよりは少し古そうですね。
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実機と比べてみます
2P目
乗ったままで水田作業を・・・日本中の農家が永年待ち望んでいた夢。それがクボタ農用トラクタL15Rによって実現されました。
とあります。持ってくるのは当然、水田作業の象徴「代かき」の写真です。田んぼに足を突っ込んで泥だらけになって代かきをするのに対して何ともスマート。後輪にはストレークを装着していますね。
3P目:クボタL15Rは17馬力だった!!
4P目
■独特の燃料コントロール装置の採用によってトルク性能がすばらしく、トラクタ用機関としての性能を十分に発揮します。
とあります。きっと、このわかるようなわからないような「トルク性能がすばらしく」という表現が、「ねばり」という、より感覚的な言葉の発明によって置き換えられていったのでしょうね。
今日はここまでです。続きは明日!
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