今日は「撮りトラに今までL1801は出てこなかったのでは?」と、トラクター狂さんが送ってくれた、クボタL1801/1801DT「昔のカタログシリーズ」です。トラクター狂さん、ありがとうございます!!
とまあ、あっさりと流してきてしまったわけですが、同じ末尾01シリーズでも、次の年に出たL2601になるとずいぶん感じが変わってきます。
たった1年の差なのですが、L2601になると感性に訴える力の入ったコピーと、自信溢れる言い回しで、まるっきり違う人みたいになっています。この一年で何があったのでしょう・・・
18馬力クラスに比べ、26馬力クラスが目新しくカタログを作るモチベーションが高かったのか、それともこの1年で世界的に評価が高まって自信がついたのか・・・L1801のカタログが淡白なのに比べてL2601のカタログは熱いですよね!
考えてみれば「便利です」とか「効率が・・・」とか、初期のカタログにはこのような言葉が踊っていました。それがL1801のカタログのように「安全性」が表に出てきたということは、ある程度トラクターが普及して、機械化も次の段階に入った・・・ということなのでしょう。
今日はここまでです。また明日!
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