今日も『古いトラクターの生まれを推定する手がかり、運輸省型式認定番号!』シリーズ。ネットをパトロールしていて、ヰセキ耕耘機「大作」の運輸省型式認定番号の画像を見つけました。ガソリンとディーゼルでは番号が1年違い。ガソリンの一年後にディーゼルが出たのでした。
外に出ていないので何のストックもなく、しかも自分の決めたルールに縛られ、毎朝が綱渡りです。
初めに見つけたのはディーゼル「大作」農998号
「大作」お姿はこんな形
エンジン形式はSS70
シートに記入します
ガソリン「大作」も確認できました。農898号
早速シートに記入します
ガソリンが先
想像するに、ガソリン「大作」が1975年に先に誕生したものの、この「大作」が少々根性無し。より底力のある(それこそネバリのある)ディーゼルエンジンを載せた「New大作」を1年後に慌てて作った・・・。こんなところではないでしょうか?
エンジンが異様に目立つ「やっつけ感」も、それで説明できるような感じがします。
こちらのほうも、毎日それこそやっつけ感の「数字を見つけた!」という記事が続いています。しかし!これが積み重なってきた時に、きっとおもしろいものになると思うんです。
そんな日を想像しながら・・・それではまた明日!
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