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毎日ネットオークションの写真でサクッと「朝1分の農機考古学」『スキマを埋めて日本農機の流れを把握!「運輸省型式認定番号」』シリーズ。今朝は1974年型式認定のイセキの耕運機KS650Dです。以前紹介したKS652Dと同じ認定番号(農866号)なのですが、通常一対一に対応している認定番号と型式名が、KS65D(KS650D)、KS650(KS652D)と異なっており、何かのエラーなのかどうなのかという事が気になります。
イセキKS650D
一方イセキKS650D
![というわけで、ネットオークションで見つけてきたヰセキ耕うん機KS652Dです。今っぽい形の青白ツートン・・・と言っても、青部分、ほとんどありません。](https://oba-shima.mito-city.com/wp/wp-content/uploads/2021/09/iseki_KS652-1-504x378.jpg)
これまで見てきた中では認定番号が同じもので型式が違うという例はありませんでした。例えばKS650とすべきところ、末尾の「0」を「D」と間違ってプリントしてしまったなどのエラーか、または未知の法則が隠れているか、謎がすごく残ります。
『農機の運輸省型式認定番号一覧表』に追記しました
『農機の運輸省型式認定番号一覧表』を固定ページで公開しました。一番上のメニューから入れるようにしています。これから新しく運輸省型式認定番号を発見するたびに追記することにします。
(ほぼ同時に英語版の一覧表も公開しています)← Click here for the English version.
追記:今まで一部の環境ではテキストが読めなかったということがわかったので修正しました。スマホでも読めるようになったと思うのですが、もし読めない場合はコメント欄でもメールでも構いませんので連絡をください。お願いします!
「今年最後のスライドモアの草刈りをやる」と言っていたのですが、いつからでしょう・・・そんなことに考えを巡らせながら今朝はここまでです。それではまた明日!