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今日は『古いトラクターの生まれを推定する手がかり、運輸省型式認定番号!』シリーズ。ネットをパトロールしていて、ヰセキTS1610の運輸省型式認定番号の画像を見つけました。おもしろいのは、二駆と四駆では200番以上、年にして3年離れているということです。つまり初めから二駆四駆のバージョンがあったわけではなく、単体として二駆が出し、それから四駆を開発したというわけですよね?
1975年組、二駆のTS1610(正式にはTS1610Gと言うらしいです)
![ネットでヰセキTS1610の写真を探してきました。マフラーはヒートガードのないタイプです。](https://oba-shima.mito-city.com/wp/wp-content/uploads/2019/06/ts1610-2-504x284.jpg)
離れて1978年組,四駆のTS1610F(正式にはTS1610GLFと言うらしいです)
![これもネットで見つけました。農1101号です。農899号のTS1610から200番以上離れています。lこの番号ですと型式認定は1978年。「3年の間に200台も農機が登録された」ということになります。1976年77年がすごい農機ブームだったということがわかりますよね!](https://oba-shima.mito-city.com/wp/wp-content/uploads/2021/06/iseki_TS1610GLF_ban-504x283.jpg)
シートに記入します
もういっちょ!
初めはまばらだったこのシートもかなり充実してきました。内容が増えたら今度は隙間をきっちり埋めたくなってきますね。運輸省型式認定番号探しの旅は続きます。
今日はこんなところです。また明日!