花の77年組、クボタL2601DTとL3001DTの型式認定番号!

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ここのところ、活動停滞由来のネタ切れが続いています。従ってネット調査を元にしたデータ穴埋め作業が続いてしまうことをお赦しください。

今日はクボタL3001DTとL2601DTの運輸省型式認定番号がわかったので、その周辺の数字と北海道仕様との関係をちょっと想像してみました。

運輸省型式認定番号とは

「とは」などと振りかぶってしまいましたが、何回か意義というか位置付けを変更された感じなのでよくわかりません。

受ける印象としては公道を走ることのできる農機の内、軽自動車相当の車輛に、ある時期もれなく振られた番号で、年ごとにきっちり連番で農◯◯◯号と付けられています。

各メーカーはこれを必ず取得していたようなので、この番号がすべてわかればメーカー関係なく日本の農機市場全体が俯瞰できると思うのです。

トラクターなどの農機に必ずその番号が書かれているわけではないので、収集には苦労していますが次第に集まって来ています。

クボタL2601DTは農1079

クボタL2601DTは農研機構の登録で1976年、今年で40歳です。3気筒立形4サイクルディーゼル1299cc、26馬力/2800rpm。この顔はL3001と同じ涙袋のあるタイプ。
手持ちの資料でL2601DTは農1079ということがわかりました。
こんな奴です。
実際のトラクター周辺の記事はこちら

そしてクボタL3001DTは農1080

クボタトラクター kubota L3001DT
こ同じく手持ちの資料でL3001DTは農1080ということがわかりました。
実際のトラクター周辺の記事はこちら

データシートに落とすとこうなります

だいぶ隙間が埋まって来ました。1077から1080までは続き番号です。この周辺はバリエーションも含めてトラクターが多数投入された花の77年組。ここで一つ気になるのは1080と1083の間です。会社はまとめて認定番号を申請しますから、抜けている番号、1081と1082もクボタのはずです。ここにはどんな機種が入るのでしょうか?
だいぶ隙間が埋まって来ました。1077から1080までは続き番号です。この周辺はバリエーションも含めてトラクターが多数投入された花の77年組。

ここで一つ気になるのは1080と1083の間です。会社はまとめて認定番号を申請しますから、抜けている番号、1081と1082もクボタのはずです。ここにはどんな機種が入るのでしょうか?

これが入りそう

昨日発見したからというのもあるのですが、僕が考えるに、ここにはL3001の北海道仕様である二駆のL3001Gと四駆のL3001GDTは入るのではないかと思うのです。そしてL2201GDTに繋がるというのが最も美しい形ですもん。
昨日発見したからというのもあるのですが、僕が考えるに、ここにはL3001の北海道仕様である二駆のL3001Gと四駆のL3001GDTは入るのではないかと思うのです。そしてL2201GDTに繋がるというのが最も美しい形ですもん。
昨日の北海道仕様、L3001のG仕様発見の記事はこちら。

農◯◯◯号情報募集中です!!

最後に1000〜1080番周辺の運輸省型式認定番号を並べておきます。

キリ番の1000番、気になりますね。この感じだとヰセキでしょうか?それとも他のメーカーでしょうか?この周辺は76年組です。
キリ番の1000番、気になりますね。この感じだとヰセキでしょうか?それとも他のメーカーでしょうか?この周辺は76年組です。

今日はこんなところです。また明日!

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“花の77年組、クボタL2601DTとL3001DTの型式認定番号!” への3件の返信

  1. 水野さん こんにちは
    L3001DT-G現役ですか!
    77年組ですから45歳
    もう二度と作られないものですから
    もし働けるものなら働いていてほしいと勝手ながらそう思います
    やっぱり博物館にいるトラクターはどことなく寂しげですもん

  2. 今でも現役で働いてもらっています。
    L3001/dt – G 現役
    北海道 むかわ町です

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