
今日はデイリーポータルZ(DPZ)というサイトに「撮りトラ」を紹介してもらったので是非読んでくださいね! という告知です。
毎朝地味にこうやって書いていることが、別方面に波及するというのは大変嬉しいことですし、こういう形ってそもそも「実際にはどんな形で届いているのか?」ということがわかる、いわば通信簿みたいなものだと思うのです。
で、その通信簿は一体どんな評価だったのか・・・というお話でもあります。

どうせ土日に告知しても誰も見ないだろう・・・と放っておいたのですが、どうも1日3つも4つも記事が出ているらしく、これではあっという間に埋れてしまいます。急遽週明けの今日、お知らせすることにしました。
これらの記事、大変な手間がかかっているのです。そんな記事が1日3つも4つもって・・・「デイリーポータルZは一体どんな仕事の回し方なんだ」などと思ってしまいます。
その割に毎日毎日多数のコンテンツが消費される、動きの速いネットの中でこのサイトだけおかしな記事が並んでいて時間の進みが違う感じ。不思議です。
遊んでいるわけではないのです
誰も信用しないかもしれませんが、ここは農業・農村の有する多面的機能の維持・発揮を図るための地域の共同活動を支援するという多面的機能支払交付金制度を活用する、島地区農地・水・環境保全会の広報活動の一環です。
(あ!正式に総会で承認を得てはいますが、予算は使わず自費でやっています)
その地域の共同作業を簡単にまとめると「みんなでやる草刈り」。(とはいえ、朝晩の食物を作る農地を維持し、里山の風景を守るには大事かつ大変な作業です)
で、みんなでやる草刈り広報の目的として、これが一番大変なことですが「全く関係のない知らない人に『こういうことやってます』と伝えたい」という高い目標を掲げています。
つまり「みんなでやる草刈り」が、これを書いたライターである拙攻さんに(アンテナが高く農業・農村と関係ない人という位置付けになるでしょうか?)にどのように伝わったかがわかる貴重な機会というわけです。
どのように伝わったか
それなのに取材をリモートで受け、1時間あまり話をしただけで、毎朝必ず尻切れとんぼで終わってしまう不完全だけれども膨大なアーカイブを完璧にまとめてもらいました。さすが能力が高い! もう、毎日彼に書いてもらいたいくらいです。(給料の高い人がそんなことをするわけがありませんが)
10年間で限りなく広がったモヤモヤをまとめるのは本当に大変だったと思います。本当にありがとうございます。(今朝もまとまっていません)

ふふふ・・・してやったり

今まで一般の人(うまい言い方が見つかりません。通勤電車に乗るような人?)たちが目にするところに、なんの変哲もない草刈りの写真が掲出されたことがあるでしょうか!?これぞ目指していたものです。(ここに記事を書くような人にしかできないことですが)コマセ作戦大成功!
これって先日のハリガネムシの話じゃないですけど、脳にトラクターを植え付けて強制的に農業の場に引きずり出すってことと同じですかねぇ・・・

僕の力ではないですが、草刈りの写真が載ったということで通信簿は最高ランクのAでした。拙攻さん、ありがとうございました。
今日はこんなところです。また明日!