排水路の泥上げ2022を見てきました

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もう3月も終わりだというのに、まだやるべきことと締め切りの間で足掻いています。先日見てきた排水路の泥上げの様子です。排水路の柵板の交換の前にやったり、お互いに邪魔にならないよう別の水路でやったり色々ですけど、今回は別の水路。この水路は数年前に同じような泥上げをしています。

せっかく撮ったので久々の動画です。ただ、別にいつもと同じくフツーの内容・・・
数年前に泥上げをした場所ですが、かなりの泥が溜まっていると作業しているKさんは話していました。
数年前に泥上げをした場所ですが、かなりの泥が溜まっていると作業しているKさんは話していました。
排水路としては大・中・小の「中」の大きさ。バケットを2回下ろし、左右に泥を上げて1サイクル。
排水路としては大・中・小の「中」の大きさ。バケットを2回下ろし、左右に泥を上げて1サイクル。
その後、足場を後ろに送ってバックしていき、またサイクルの繰り返し・・・
その後、足場を後ろに送ってバックしていき、またサイクルの繰り返し・・・作業中の写真はここまでです。

そして昨日

そして昨日。終わった状態を見てきました。水を汲んでいないのでわかりにくいですね。島地区は低いので、排水ポンプを動かしていないとこの状態まで水があります。これが川の水面と同じくらいということなのでしょうか?
そして昨日。終わった状態を見てきました。水を汲んでいないのでわかりにくいですね。島地区は低いので、排水ポンプを動かしていないとこの状態まで水があります。これが川の水面と同じくらいということなのでしょうか?
普段水がこのようにあるために泥がたまりやすいのだ・・・と話してくれた人もいました。
普段水がこのようにあるために泥がたまりやすいのだ・・・と話してくれた人もいました。
面白かったのは、両脇にあげた泥の中にシジミの小さな貝殻が混じっていた部分があったことです。(全部ではないのですが)これは初めて見ました。排水路にもシジミがいるのですね!!
面白かったのは、両脇にあげた泥の中にシジミの小さな貝殻が混じっていた部分があったことです。(全部ではないのですが)これは初めて見ました。排水路にもシジミがいるのですね!!

ということは、もしかしたら排水路の水は少々しょっぱいかもしれません。舐めたことないですけど。

これをやっておけば田んぼの水を効果的に抜くことができ、田んぼの水が抜ければ田んぼは乾いて機械を使うことができます。ぬかるんだ田んぼでは機械が有効に働くことができませんから・・・

水路の泥上げの話につまらなく思う人もいるかもしれませんね。でも、そういうことでお米を作るために水路の泥上げはまあまあ大事なことだと僕は理解しています。

今日はこんなところです。それではまた明日!

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