飼料稲だったら一反歩(300坪)に何粒の種もみが必要?(2021モミロマン編)

今日は『一反歩(300坪)に何粒の種もみが必要?シリーズ』です。今まで不確かな前提がたくさんある状態で、何回やっても満足の行かない結果だったので、めんどくさいけど「実際に種まきをしてそれを数える」ということで、より満足を求めてみます。今回数えたのは今年初めて播く飼料稲のモミロマンです。

2013年にやってみたこのシリーズ。イマイチ信用ならない感じの結果だったので、「今度こそ決着を付ける」という意気込みでやってみます。(あくまでもそういう気持)
少し大きめ、品質にバラツキのある感じのモミロマン。
少し大きめ、品質にバラツキのある感じのモミロマン。

モミロマンの乾籾1000粒の重さは

モミロマンの乾籾1000粒をまず数えてみました。モミロマンの乾籾1000粒の重さは30グラム。
モミロマンの乾籾1000粒をまず数えてみました。モミロマンの乾籾1000粒の重さは30グラム。

トレー1枚にどのくらい播くのか

一反歩(300坪)に何粒の種もみが必要なのかは、崔芽が終わり水を含んで重くなった種籾を実際に播いてみて数えれば簡単にわかるはずです。

種まき準備の際に何回もテストして、ちょうどよいくらいの種籾の量を量ります。
種まき準備の際に何回もテストして、ちょうどよいくらいの種籾の量を量ります。これが「ちょうどよかっぺ」という感じの状態。

重さは一枚あたり153グラム

先ほどのトレーから空播きした崔芽の終った種籾を集めて量ります。その重さは153グラム。
先ほどのトレーから空播きした崔芽の終った種籾を集めて量ります。その重さは153グラム。

水を含むと41パーセント重くなる

公称4キロのモミロマンの乾籾、崔芽後は5.66キロになってました。あくまでも参考ですが、41%重くなっています。
公称4キロのモミロマンの乾籾、崔芽後は5.66キロになってました。あくまでも参考ですが、41%重くなっています。

1トレー分数えてみる

実際に空播きしたものをもらってきて数えます。
実際に空播きしたものをもらってきて数えます。
地道な作業・・・あ!これ間違っています。
自作100粒種子カウンターで数えます。地道な作業・・・あ!これ間違っています。

モミロマン1トレー分153gは4,212粒!

正の字を足し間違えました。モミロマン1トレー分、153gの種籾の数は4,212粒。
正の字を足し間違えました。モミロマン1トレー分、153gの種籾の数は4,212粒。

コシヒカリに比べ、粒の大きなモミロマンは1トレーあたり播く量も少なめになってしまっています。

なんだかんだ数えるのに2時間半くらい掛かってしまいました。注目の苗床トレー1枚あたりの種籾の数は5,215粒!
なんとその差は1,000粒以上あります!!

モミロマン一反あたり必要な種籾は63,180粒!

営農組合の予定数は一反歩あたり15枚(実数はだいたい12枚だそうです。3枚は予備なのでしょう)ですから、一反歩あたりの種籾の数は4,212×15=63,180粒となります!

そして平均の実数なら一反歩あたりの種籾の数は4,212×12=50,544粒となります!

乾籾なら何キロになるのか?

一反あたり15枚の苗を使うとして、必要な種籾が63,180粒でした。モミロマンの乾籾1000粒の重さは30グラムでしたから、63,180粒÷1,000粒×30g≒1,895g

モミロマン一反あたりに必要な乾籾は約1.9キログラム

モミロマン一反歩あたりに必要な乾籾は約1.9キログラムという結果になりました。

ただ、種まき中のロスや調製・選別でのロスも考えないと正確な数字は出ませんよね?

今日はこんなところです。それではまた明日!

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