投稿日: 2019年6月17日 投稿者: nora目ん玉つながりのクボタL1-195「撮りトラ」今日は某所で見たクボタL1-195「撮りトラ」です。 クボタトラクターL1-195です。細く四角いヘッドランプが上一杯に配置されているタイプです。車名のL1-195と同じくらいの大きさでSunshineのロゴが表示されていますね。 安全鑑定の登録は1988年と、結構古いです。末尾にDが付くと四駆で、Dが付かないと二駆のようです。取説によれば、エンジンはクボタD1302-TV水冷4サイクル3気筒立形ディーゼル1299cc19馬力2500rpmとなっています。 農用トラクタークボタL1-195DクボタL1AD(車両形式名)クボタD1302-TV(機関型式)19ps/2500rpm(連続定格出力)2720rpm(無負荷最高回転数) 写真、エンジンフードのしかありません。 L1シリーズのこの顔、少しずつ変化しながらずっと使われていました。 一番初めは四角いヘッドランプの間にサンシャインのマークバッジが入ったL1-二ケタでしょうか・・・ クボタのリバーシブルトラクター(もちろん、トラクターはバックもできるので、前車リバーシブルと言えるのですが、コイツは特にユニーク!)L1-R22です。安全鑑定は1983年です。 リバーストラクターのカタログはこちら。ヘッドランプの間にはサンシャインマークバッジが付いています。 これはリバーシブルではないですが、クボタトラクターL1-26です。サンシャインの文字バッジがグリル左下に付いています。こちらの安全鑑定も1986年。 同じ1988年の安全鑑定登録のL1-225のカタログです。サンシャインマークのバッジがセンターマークに移動しています。ヘッドランプの間の隙間はスリットに変更されていますね。 L1-325DSカタログです。かなり僕の見たL1-195Dに近く、目ん玉が繋がっています。取説によると安全鑑定は1988(昭和63)年と書いてあるように見えるのですが、良く読めません。 これは輸出仕様のクボタトラクターL2500。これもL1顔ですね。 L1シリーズの目の間はサンシャインマーク→グリル→目ん玉つながり・・・と変遷しています。 同じ顔で1976年から2000年まで25年以上やってくると、どこかで変化をつけたくなってくるんでしょうね・・・目ん玉はつながってきちゃうみたいです。クボタはこの目ん玉つながり、結構気に入っているみたいです。 上の記事とゆるく関連しているほかの記事:これもダイヤカッティングボンネット?クボタトラクターB8200HST 4WD「撮りトラ@クボタサマーフェア」目ん玉がつながってきてる・・・クボタL2500・・・「撮りトラ」サンシャインワールド、クボタM6950DTその2・・・「撮りトラ」足の長いのがあれば短足もある。クボタグラノバNB21低床仕様「撮りトラ@クボタサマーフェア」M7シリーズと顔比べ、クボタ新型トラクター「ジェネスト」M115GE「撮りトラ@クボタサマーフェア」新車でした。目ん玉つながりの輸出仕様・・・クボタL2500@「撮りトラ」