今日はちょっと前、通りすがりに見たfordニューホランド4835「撮りトラ」です。
New Holland 4835です。ツルッとして視界の良さそうにスラントしたエンジンフード。全体の印象もシンプルで穏やかな感じを受けます。
う〜ん・・・なかなかいい感じ。ほとんどがアミでできています。ほとんど骨が入っていなくて、これで形を保つのは難しそうだなあ・・・
四角い板に魚のすり身をヘラでペタペタと積み重ねていく・・・カマボコのようなRを持った機体です。
穏やかな外観の中でひときわ目を引くのがモーレツに長いマフラー。New Holland 4835はtractordata.comによると1996年〜1999年の35シリーズ。エンジンはIveco 8045.06 3.6リッター4気筒8バルブ 65馬力/2500rpmとなっていて、おとなしい外観には似合わずパワフルなマシンなのでした。
ちょっとこの顔、この目の位置関係はヤンマーF435Dを思い出してしまいますね。小さめの角目の間にメーカーロゴが入っている・・・と言うだけなんですが・・・
『燃えてても、青くても、漂うシバウラ臭・・・撮りトラ@ヤンマーF435Dその3』の記事で調べたんでした。F435Dはシバウラ製で、1991年から2000年まではニューホランドブランドで売られていたようだった・・・というお話でしたね!
今日は締め切りの迫った仕事が控えているのでこれ以上状突っ込まないでおしまいにします。New Holland 4835は続きます。また明日!
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