毎日朝、「何にしようかなあ」と考えて書くことを決めているのですが、今日はどれもピン来なくて・・・色々考えた中でまだ多少引っかかりがあった日の本E324の「撮りトラ」にします。
それにしても、その時間だけでもうお日様が高く昇って「おはよう」という挨拶も微妙な時間になってしまいました。
そういえば以前東洋社の工場がどうなったか調べてました
『世界を目指してどうなったか・・・昔のトラクターカタログ、日の本トラクター「ベストE25」』の記事から引用します。
カタログの工場は今でもあって、日立建機ティエラの本社になっています。
脱線ついでに
日の本E324は1979年〜あたりのトラクター・・・つまり36〜7年前の製品になるわけですが、古いのか新しいのかわからない形をしています。流行にとらわれないというか、できるけどやらないというか、外見にまったくこだわらない中身だけ勝負な感じです。
だから年齢不詳。一体どれくらい前のものか自分の感覚と擦り合いません。
というわけで比較的身近な同時代の単車(持ってたり乗っていたというわけではありませんが)と比べてみます。
プレスリリースによると
本田技研工業(株)は、最大出力68馬力のDOHC・4気筒・16バルブエンジンを搭載、 斬新で躍動感あふれる車体デザインのスポーツ車「ホンダCB750F」を、6月23日より発 売する。
このホンダCB750Fは、走りに徹したスポーツモデルとして開発。力強さがあふれる4i nto2集合マフラー、低く短いセパレートハンドル、トリプル(3)ディスクブレーキ、ホン ダ独自の可変式FVQダンパーなどを採用した軽快な走行性能をそなえた2輪車である。(54 年騒音規制適合)
なお、生産計画は年産15,000台(輸出を含む)を予定している。
標準現金価格は、538,000円である。(北海道、一部離島を除く)
53万円っていうと今250ccも買えない値段だなあ・・・単車離れと排ガス規制恐るべし。そういえばトラクターも排ガス規制で値段がドンと上がりましたよね!
この年代の単車はあまり古く見えないなあ。この感覚はなんだろう。この時代、トラクターも若干趣味的な単車も「特別感」とか「ステータス」みたいなものがなくなって、カジュアルであたりまえなものになったのだろうか・・・
確かに家一軒買えたような頃のトラクターは走っていたら珍しくてじっと見てしまうようなものだったでしょうけど、このころは風景に溶け込んでしまって珍しくも何ともなかったんじゃないかな。もう外見でアピールしてもしかたがない状態になっていたのかもしれません。
話を戻します
今日は書き飛ばしてここまで。また明日!