JD5400「撮りトラ」その2

今日は昨日の続き。ジョンディアトラクター、JD5400「撮りトラ」その2です。

めずらしくバックショットから・・・田んぼだろうが牧草地だろうがジョンディアの色はどこにでも合います。特許ものですね!
めずらしくバックショットから・・・田んぼだろうが牧草地だろうがジョンディアの色はどこにでも合います。特許ものですね!
tractordata.comによれば、ジョンディア5400は1992年から1997年。3気筒2.9リッターターボディーゼル68馬力ということになっています。
tractordata.comによれば、ジョンディア5400は1992年から1997年。3気筒2.9リッターターボディーゼル68馬力ということになっています。
tractordata.comによれば、ジョンディア5400は1992年から1997年。3気筒2.9リッターターボディーゼル68馬力ということになっています。
今回は縦長の写真が多い・・・縦長ばかりだと閲覧が重くなってしまうのです。ごめんなさい。
tractordata.comによれば、ジョンディア5400は1992年から1997年。3気筒2.9リッターターボディーゼル68馬力。
リアのコンビネーションランプは今仙電機。IMASEN JAPANと書いてあります。

ウインカーやナイトホーンで今までにずいぶん発見した今仙電機。L1-26をはじめ、輸出仕様のクボタL4310などのクボタトラクター、イセキTL2300F「耕太」、ヰセキブルーハンター20などのヰセキトラクター、日の本トラクタJF1型などにも採用されていましたね。

tractordata.comによれば、ジョンディア5400は1992年から1997年。3気筒2.9リッターターボディーゼル68馬力。
後ろを撮ったのですが、今はこの三角の反射板が気になっています。ものすごく目立つよなあ・・・

tractordata.comによれば、ジョンディア5400は1992年から1997年。3気筒2.9リッターターボディーゼル68馬力。
真ん中にあって大きいし・・・よく見るとボディにめり込むような形になっています。

ちょっと写真を戻って良く見直してみたら、この反射板、燃料タンクにめり込んでいるんですね! シートの後ろは燃料タンクだったんだ!

tractordata.comによれば、ジョンディア5400は1992年から1997年。3気筒2.9リッターターボディーゼル68馬力。
エンジンのあたりを撮っています。配管がたくさんあって、コルゲートチューブものたうち回っています。今風というか、外観はそんなに違わないのに昔のトラクターとそこが違っています。
tractordata.comによれば、ジョンディア5400は1992年から1997年。3気筒2.9リッターターボディーゼル68馬力。
左上のボトル。「セジメンタ」でしたっけ・・・
tractordata.comによれば、ジョンディア5400は1992年から1997年。3気筒2.9リッターターボディーゼル68馬力。
国産トラクターにもたくさん採用されているウインカースイッチが見えます。折れ曲がったオレンジのレバーは何かな・・・と思ったら・・・
tractordata.comによれば、ジョンディア5400は1992年から1997年。3気筒2.9リッターターボディーゼル68馬力。
根本を拡大してみるとカメさんマーク。どうもアクセルみたいです。
tractordata.comによれば、ジョンディア5400は1992年から1997年。3気筒2.9リッターターボディーゼル68馬力。
五徳みたいなホイールにつくおもり。フォードはちゃんと名前付きだったけど、こちらになメーカー名はナシ。
tractordata.comによれば、ジョンディア5400は1992年から1997年。3気筒2.9リッターターボディーゼル68馬力。
TITAN EW USAと書いてあります。
調べてみたらTitan International(http://www.titan-intl.com/agricultural-wheels/)というアメリカの農業ホイールの会社でした。タイヤなんかも作っているみたいです。
調べてみたらTitan International(http://www.titan-intl.com/agricultural-wheels/)というアメリカの農業ホイールの会社でした。タイヤなんかも作っているみたいです。

ドイツ製JDのホイールメーカーのレマーズは、JDばかりでなく、VWやポルシェ、BMWなどの鉄ホイールなどを作っていたみたいなんですよね・・・

同じロゴですね 1966年のVW1200,1200A,1300、それからカルマンギア用とあります。
LEMMERS 1966年のVW1200,1200A,1300、それからカルマンギア用とあります。
このホイールです。なかなかカッコイイ!
このホイールです。なかなかカッコイイ!

ちょっと脱線してしまいました。詳しくは『マンハイム生まれのジョンディアJD1020は当然ながら見慣れない部品で成り立ってる・・・その2・・・「撮りトラ」』をご覧ください。

tractordata.comによれば、ジョンディア5400は1992年から1997年。3気筒2.9リッターターボディーゼル68馬力。
タイヤはGL430にも付いていた、インドのメーカーBKT(ロゴは旧タイプ)
今のロゴはこちらです。
今のロゴはこちらです。
突然ですが、ついでにKUHNのロゴ。
突然ですが、ついでにKUHNのロゴ。
tractordata.comによれば、ジョンディア5400は1992年から1997年。3気筒2.9リッターターボディーゼル68馬力。
さらについでに(こちらはすごいですよ!)ヤンマーのバッテン印。発動機にもこのバッテン印ついていましたよね!
tractordata.comによれば、ジョンディア5400は1992年から1997年。3気筒2.9リッターターボディーゼル68馬力。
正面に戻って・・・下向きディアJDマークの上のポッチ・・・押したい。
tractordata.comによれば、ジョンディア5400は1992年から1997年。3気筒2.9リッターターボディーゼル68馬力。
空の青と緑と黄色
tractordata.comによれば、ジョンディア5400は1992年から1997年。3気筒2.9リッターターボディーゼル68馬力。
この形や顔、そんなに好きではないんですが、色はすごく好きです。
tractordata.comによれば、ジョンディア5400は1992年から1997年。3気筒2.9リッターターボディーゼル68馬力。
JD5400、これでおわりです。さようなら。
上の記事とゆるく関連しているほかの記事:

“JD5400「撮りトラ」その2” への4件の返信

  1. 山葵さん おはようございます

    おもしろいです!
    ブレーキは「マルとペっちゃんこ」
    クラッチは「板がつながる」
    を表しているのでしょうか・・・

    確かにコストをかけてこういうことにこだわる姿勢は「どうして?」と思わせますね!

  2. ブレーキのアイコンは

    【///(○)<///】

    右ブレーキペダルだとこんな感じですね
    クラッチは

    【///⇒)=///】

    こんな感じです。

    クラッチのアイコンってめったにお目にかかれませんが
    ホイルローダーではお馴染みの機能で「クラッチカットオフ」というものがあります。
    ギアを入れたまま左足ブレーキで一時停止してアクセルを踏んでバケット操作をする場合
    這い出してしまうのを防ぐため、停止してブレーキとアクセルを同時に踏むとその時だけ
    ニュートラに自動的にしてしまう機能があります。これを作動させるスイッチが入っていると
    メーターパネルにクラッチのアイコンが点灯します。

  3. 山葵さん おはようございます

    ペダルにブレーキのアイコンが付いています。クラッチにも付いているはず。
    ジョンディアはこんなところにコストをかけています

    丸いボッチがブレーキのアイコンですか?
    おもしろいですねぇ・・・

    クラッチのアイコンも見てみたかったですが、まさかそんなことだとは思っていなくて撮っていませんでした・・・残念!

  4. トップリング周りが複雑ですね!昔のインターに似てる?
    ロアリンクのレベリングスクリューが付いていません。おそらくリフトロッドを掴んで廻せば
    伸縮する仕掛けになっているのでしょうが、省略しすぎのようです。

    ペダルにブレーキのアイコンが付いています。クラッチにも付いているはず。
    ジョンディアはこんなところにコストをかけています

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です