今日は昨日の続き。ジョンディアトラクター、JD5400「撮りトラ」その2です。
ウインカーやナイトホーンで今までにずいぶん発見した今仙電機。L1-26をはじめ、輸出仕様のクボタL4310などのクボタトラクター、イセキTL2300F「耕太」、ヰセキブルーハンター20などのヰセキトラクター、日の本トラクタJF1型などにも採用されていましたね。
ちょっと写真を戻って良く見直してみたら、この反射板、燃料タンクにめり込んでいるんですね! シートの後ろは燃料タンクだったんだ!
ドイツ製JDのホイールメーカーのレマーズは、JDばかりでなく、VWやポルシェ、BMWなどの鉄ホイールなどを作っていたみたいなんですよね・・・
ちょっと脱線してしまいました。詳しくは『マンハイム生まれのジョンディアJD1020は当然ながら見慣れない部品で成り立ってる・・・その2・・・「撮りトラ」』をご覧ください。
山葵さん おはようございます
おもしろいです!
ブレーキは「マルとペっちゃんこ」
クラッチは「板がつながる」
を表しているのでしょうか・・・
確かにコストをかけてこういうことにこだわる姿勢は「どうして?」と思わせますね!
ブレーキのアイコンは
【///(○)<///】
右ブレーキペダルだとこんな感じですね
クラッチは
【///⇒)=///】
こんな感じです。
クラッチのアイコンってめったにお目にかかれませんが
ホイルローダーではお馴染みの機能で「クラッチカットオフ」というものがあります。
ギアを入れたまま左足ブレーキで一時停止してアクセルを踏んでバケット操作をする場合
這い出してしまうのを防ぐため、停止してブレーキとアクセルを同時に踏むとその時だけ
ニュートラに自動的にしてしまう機能があります。これを作動させるスイッチが入っていると
メーターパネルにクラッチのアイコンが点灯します。
山葵さん おはようございます
丸いボッチがブレーキのアイコンですか?
おもしろいですねぇ・・・
クラッチのアイコンも見てみたかったですが、まさかそんなことだとは思っていなくて撮っていませんでした・・・残念!
トップリング周りが複雑ですね!昔のインターに似てる?
ロアリンクのレベリングスクリューが付いていません。おそらくリフトロッドを掴んで廻せば
伸縮する仕掛けになっているのでしょうが、省略しすぎのようです。
ペダルにブレーキのアイコンが付いています。クラッチにも付いているはず。
ジョンディアはこんなところにコストをかけています