今日は、「ダイナミックフェア2015」(JAグループ茨城の第41回農機・生産資材大展示会+同時開催の第56回中古農機展示即売会)で見たヤンマーのプレミアムデザインの作業機、YK-MRシリーズその1です。
先日、愛読者さんに写真を送っていただいたMR650MRの実機を見てきました。
違いを生み出せ!
この作業機のみならず、個々の商品がそれぞれバラバラに主張するのではなく、ブース全体が去年とずいぶん違ってすっきりと見やすくなっていました。(まだ、エコトラなど少数が今まで通り「買って!買って!」と主張していましたけど)
中身のほうはわかりませんが、確かにデザインで違いを生み出していました。
他人のマネではなく、己を知り己を磨く
こうやって見ると、誰もがケン・オクヤマさんじゃないですから色々な方法があるのがわかります。自分の強みを知りそれを磨く・・・無ければ自分で考える・・・それによって違いが生み出されているのだなあ・・・と感じます。
どんなにがんばっても「総取り」は難しいはず。違いがあればそれぞれにお客さんがつきます。
こうやって、それぞれのメーカーが切磋琢磨していったら相当おもしろいことになると思います。
あ!ヤンマー作業機YK-MRシリーズでした・・・
続きます。
野良犬さん こんばんは
カッコいいだけでなく、中身も進化してるんですね
質感も結構良かったです
今晩は、度々失礼します。
ヤンマー販売店の人に話を聞く機会があったんですが…エンジンは三菱の汎用ですが、どうやら皮(外見)を仕立て直しただけでなくフルモデルチェンジしたそうです。
たんにカウルにあわせて燃料タンクやマフラー形状を変えただけでなく、パワートレインもきっちりみなおしていて…先代のボチ(MRTシリーズ)よりもギアボックス(トランスミッション)の耐久性が上がっているという話でした。
、よくみるとギアボックスも外面がボチとは少し違うんですよね。分かりやすいところだとオイル補給口や、操作ハンドルの取り付け位置がポチとはことなっています
野良犬さん こんにちは
えっ!そうなんですか?
排ガス規制は本当に大変らしいですよね
オートバイ関係者も皆嘆いています
もちろん世の中の流れだからしかたないのですけど
この手の機械のパワートレインなんてそうそうかわりませんからね。
しかし先代のポチ、MRT650ではエンジンがGB180(三菱メイキ)ですがYK650MRではGB181になってますね。
三次排ガス自主対応の関係でエンジンがマイチェンしたのに合わせたんじゃないですかね。
カタログスペックでわかるのは180にくらべて181のほうが使用するエンジンオイルの量が少ない(0.6Lから0.55Lになった)
もっと前なら自社エンジンだったけど小型汎用エンジンから撤退してしまいましたからね
排ガス規制の波にのまれて、富士重工(ロビンブランド)も小型汎用エンジンから撤退で寂しいかぎりだけど、かわりにヤマハがロビン(小型汎用エンジン事業)の譲渡うけて参入してくるので楽しみではありますが
匿名さん おはようございます
クラッチを倒した分だけ速度が上がっていくんですか!
こういう機械も進化しているんですね
愛読者さん おはようございます
たしかに他社と姿の違いはありますけど、値段は変わらないですよね・・・
アブセットボルトってなんだろう・・・と調べてみたら、ナンバーを留めているネジに近い物なんですね
スパナでもドライバーでもまわせて、ちょっと頭が引っ込んでいる・・・
この耕運機見てきましたけど新しいのが外装だけで中のエンジンとかは多分ウルトラポチとかと変わらないような気がする
でもクラッチを倒した分だけ速度が上がっていくっていうのはいいと思う古い機種だと変速ショックがきつかったからね
つい買ってしまいそうな価格設定がニクいです。
が、カバーを留めているのが安っぽい鍋ネジなので、「他にも配慮が足りない部分があるかも?」なんて、疑心暗鬼になってしまうのが私の悪いクセなんです。
すごい些末な部分ですけど、実際に使う(直す)時のことを考えると、せめてプラス穴のついたアブセットボルトで留めて欲しかったなぁ・・・なんて。
実際はどっちでも良いような事なんですけど。