今日はミニ耕耘機です。耕耘機なのに「撮りトラ」だっていいじゃないか! もうこうなったら農業機械の写真はみんな「撮りトラ」です。
いつも興味深いコメントを寄せていただく「愛読者」さんからメールをいただきました。発売されたばかりのヤンマーのミニ耕耘機の写真が貼付されています。購入されたお客さんのところへ運ぶ途中なのでしょうか・・・軽トラの荷台の上に今まで見たことのないような耕耘機が載っています。
ヤンマーYK650MRのサイトも教えていただきました。
もしかしたら、今度のダイナミックフェアで見ることができるかな? 楽しみ!
動画もありました
デザインの力
当然奥山さんは毎日毎日、何かを作り出しているわけで、話題になったショーモデルのYT01以降こういった形で僕らを驚かせてくれます。
今まであまり目に入らなかった機種で「ワクワク」したり、賛否両論あるのでしょうが話題にのぼったりするというのは、やっぱりデザインの力なんでしょう。そういえば、前にもワクワクするのがありました。
ホンダのF90です。今から50年近く前なのにワクワクする形。詳しくは『ホンダのテーラー/耕耘機』の記事を見てくださいね!
それにしてもフルカバードボディ・・・どんな質感なんだろう。プラスチックかなあ・・・鉄板だったらイカすのに。プラスチックだったらポリがいいな。そして色やグラフィックキットでコーディネートする・・・
そしてアルミハンドルバーや、レーシングチェーン、スペシャル耕耘爪などでライトチューン。
他にも結構変わってます
去年の展示会ではまったく気がつかなかったのですが、ヤンマーのサイト、色々見てみると結構変わっています。コンバインなども型番がシンプルになって、一目見た印象が「赤」く、なっています。
愛読者さん こんにちは
続けることによって認知され、定着する・・・まさにそうなるだろうなと思います
違いが際立つということは選ぶほうにとってもいい事ですものね!
友人が(売り物を)軽トラの荷台に積んでいたので、ちょっと撮らせてもらいました。
プレミアムデザインですが、通常のミニ耕耘機の価格帯で、普通に売っているんだそうで、「1台どう?」ってセールスされ、ちょっと心が揺れました(笑)
Webサイトでは左側面ばかり見せていますが、実機を見ると、リコイルスターターや、キャブレター、オイルバス式のエアフィルターなど、メカメカしい部分がチラリと見える右側面の方に惹かれます。
トラクター、コンバイン、田植機、管理機と「プレミアムデザイン」が打ち出されてきましたが、普通に売っている製品にもこのデザインが広がって、やがて「ヤンマー」のイメージとして定着するのでしょう。