春の花のパトロール、第2弾行ってきました。ちょっと時間を置くと、どんどん違う花が折り重なるように入れ代わって、春はほんとに油断ならない季節です。
ホウチャクソウかな・・・
道ばたの斜面に笹かツユクサみたいな先の尖った葉っぱで、下向きの筒状の白い花が咲いています。
ホウチャクソウはウィキペディアによると
ホウチャクソウ(宝鐸草、学名:Disporum sessile)はチゴユリ属に分類される植物。
アジア大陸の東端(極東ロシア-東南アジア)全域に見られ、日本全国に分布する。雑木林などの樹間のひらけた場所に群生する。初夏に地味だが白から緑へのグラデーションが美しい花をつける。
とあります。
緑のグラデーションというけれど、本当にここのは緑が薄く、ほぼ白い花といってもいいような印象です。ゆりの仲間なんですね!
ホウチャクとは『堂や塔の四隅の軒につるす大形の鈴。風鐸。ほうたく。』を指すみたいです。あれ、鈴なんですねえ・・・ということは、風が吹くと鳴るのだろうか・・・
きっとハナダイコンであろう
以前見たオオアラセイトウはもっと色が薄くて、こんなに濃い紫じゃなかったからです。
ハナダイコンはウィキペディアによると
ハナダイコン(花大根、学名Hesperis matronalis)は、アブラナ科の植物の一種。シベリアから西アジア・ヨーロッパにかけてが原産地で、欧米では、最も伝統のある園芸植物とされている。オオアラセイトウ (学名:Orychophragmus violaceus)もハナダイコンと呼ばれるが、別種である。
帰化植物なんですね。
これはイモカタバミでいいと思う
これはイモカタバミだと思います。イモカタバミはウィキペディアによると
イモカタバミ(芋片喰、学名 Oxalis articulata DC.、シノニム Oxalis rubla )は、カタバミ科カタバミ属の植物。 別名、フシネハナカタバミ(節根花片喰)とも呼ばれる。
南アメリカ原産であるが、江戸時代末期に観賞用として導入されて以降、日本に広く帰化している。他にも、北アメリカ、オーストラリア、熱帯アジアなどに帰化している。
なんだそうで、これも帰化植物なんですね。
4月の前回も咲いていましたが、シラユキゲシ
オマケ・月別大場町の花
春は花が多いなあ・・・と思っていたら、月別で言えばあまり印象にないのですが、8月の花の記事が一番多かったです。ヒマな方は以下のリンクでどうぞ。