オモシロそうな素材なのに朝の忙しい時間で調理してしまうのが少しもったいない・・・
今日はクレイソンコンバインM122/M135のカタログに付いていた価格表です。



クレイソンコンバインM122、試算してみる

↑値段表には「*ただし、ご使用地がヘドロ土壌(干拓地)等の場合、履帯等に関しましては別途お見積り申し上げます」と書いてあるので、こちらはもしかしたらもっと高かったかも・・・
M122コンバイン 刈り巾 3.35m(11ft) エンジン 67HP フォードディーゼル
特殊装備はわからないのでセミクローラー付のノーマルとして・・・・¥5,900,000
消費税のないごひゃくきゅうじゅう万円
厚生労働省のデータによれば1969年の大卒初任給は¥32,400
厚生労働省のデータによれば1969年の大卒初任給は¥32,400
ということは¥5,900,000/¥32,400≒182倍
当時の大卒初任給の約182倍という感じです。ということは・・・
2012年の大卒初任給は¥198,000
2012年の大卒初任給は¥198,000・・・ずいぶん変わったなあ・・・これを182倍してみる。
¥198,000×182倍=¥36,036,000
さんぜんろっぴゃく万円!
誤差はあるとしても、今の感覚にして3000万円くらいの費用感なわけです。これが田んぼに沈んだら悲しいよなあ・・・

コンバイン及びスピードロウアーの価格は、東京渡し価格です。納入ご指定地区までの運賃諸掛かりは、別途申し受けます。
とあります。外車を買ったことがないのでわかりませんが、いまでも「東京渡し価格」というのは存在するのでしょうか・・・置いておく場所の地代も高そうだし、今は「東京渡しの場合は別途申し受けます」みたいに東京で渡すほうがお金がかかるかもしれませんね。
そして「ご注文は輸入の関係上なるべく6ヶ月前にお願い申し上げます。」とのことで、注文があってから輸入するような流れだったのかもしれません。

まだ続くと思います。