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当時の熱が並んでる。昔のトラクターのカタログその2・・・「撮りカタログ@土の館」

今日は昨日の続き、北海道上富良野町にあるスガノ農機の『「土の館」 土と犂の博物館』で見た、昔のトラクターのカタログその2です。

多くの農機メーカーがひしめき合っていた時代。色々な工夫やお得意の技術を「見て見て!」とばかりに並んでいます。

今日は、北海道上富良野町にあるスガノ農機の『「土の館」 土と犂の博物館』で見た、昔のトラクターのカタログです。

これまた興味深いカタログが並んでいます。まずはこれでしょうねえ・・・

四角いヘッドランプ、ダブルのリヤタイヤ、レインガードキャビン・・・かわいらしい外観のユニークなトラクター。一体なんて名前なんでしょう。

四角いヘッドランプ、ダブルのリヤタイヤ、レインガードキャビン・・・かわいらしい外観のユニークなトラクター。一体なんて名前なんでしょう。

それからこれ。よく見るとコマツノルマーグトラクターですね!

それからこれ。よく見るとコマツノルマーグトラクターですね!

緑の台形の部分、こう書いてあります。

営農用装軌式トラクターのメーカーとして最古の歴史と最高の技術を誇る弊社は、この度西独び第一流トラクターメーカーである「ノルマーグ社」と技術提携を行い、車輪式トラクターの国産化を行う我が国唯一のメーカーであります。
本車輪式トラクターは世界最高水準をゆくトラクターで、特にエンヂンは燃料消費の少ない高出力のディーゼルエンヂンを装備してあります。

エンヂンという書き方がいいですね。「最古の歴史と最高の技術を誇る弊社」と胸を張ってます。なんとなくへりくだった言い方の「弊社」が、一歩下がって威張るみたいなところがおもしろいです。

このコマツのルマーグトラクターは土の館にありました。

ノルマーグ社は1934年に創業して当初は2スト単気筒焼き玉エンジンを搭載した、ランツブルフドッグのようなトラクターを作っていたそうです。

ノルマーグ社は1934年に創業して当初は2スト単気筒焼き玉エンジンを搭載した、ランツブルフドッグのようなトラクターを作っていたそうです。

時間のある人はこのリンクから↓
『今から60年近く前、日本のメーカーは作れなかったのかな・・・小松ノルマーグNG22「撮りトラ」』
『小松ノルマーグNG22「撮りトラ」』

 

ちょっとしか見えていませんが、ナフィールドトラクターも土の館にありました。

ちょっとしか見えていませんが、ナフィールドトラクターも土の館にありました。

ナフィールド・ユニバーサル3 DLというのだそうです。イギリスのトラクタはどこからそれが漂ってくるのかわかりませんが、繊細な感じがします。

ナフィールド・ユニバーサル3 DLというのだそうです。イギリスのトラクタはどこからそれが漂ってくるのかわかりませんが、繊細な感じがします。

ナフィールド・ユニバーサル(Nuffield Universal)というのは、1948年にオックスフォード州ナフィィールド村にブリティッシュ・モーター社(British Motor Corporation)の1部門として生まれた、ナフィールド社で作られたトラクターの名前なのでした。

ブリティッシュ・モーター社は16歳で始めた自転車修理業から叩き上げて、後にモータリゼーションの発達と合わせて自動車関係の仕事に手を広げ、財を成したナフィールド卿として知られるウィリアム・モリスによって設立された会社で、ナフィールド卿が設立した一連の会社のなかには、大戦中に戦車を作っていた会社もあったようです。

巡航戦車 Mk.VI クルセーダー

巡航戦車 Mk.VI クルセーダー

巡航戦車 Mk.VII キャバリエ

巡航戦車 Mk.VII キャバリエ

時間のある人はこのリンクから↓
『当時の感覚で1200万円!37馬力のナフィールドユニバーサル3・・・「撮りトラ」』
『巡航戦車の血を引く、37馬力のナフィールドユニバーサル3・・・「撮りトラ」』
 

LANZブルドッグトラクター・・・こういう形も土の館にありました。

LANZブルドッグトラクター・・・こういう形も土の館にありました。

ランツブルドックトラクタ 1955年(昭和30) ランツ社製(ドイツ) D-2416型 24馬力 1956年(昭和31)清里町 白戸雄策 導入 使用経過不明。 後年に野坂が入手、当時活躍していたことで自家保存のもの。 ランツ社とジョンディア社の業務提携時代の製品。 同型は3年間に道内に11台導入された。 LANZ BULLDOG TRACTOR YEAR: 1955(Showa 30) Manufacturer: Lanz(Germany) In 1956(Showa 31) this tractor was purchased dy Yuusaku Shirato of Kiyosato-machi. There is no record on hand of how the tractor was used at the time. After some years it came in to the hands of Mr. Nosaka, Who used it for spme time and then continued to preserve its condition at his home. This is one of the tractors that were a collaboration of the Lanz and John Deere companies. Duaring the 3 years production of this model, 11 were purchased in Hokkaido.

ランツ・ブルドックD2416 24馬力の単気筒!!なんだそうです。

カタログに載っているのは20と書いてある機種ですが、こちらは24と書いてあります。

時間のある人はこのリンクから↓
『Jhon Deere Lanz D2416・・・「撮りトラ@土の館」』
『Jhon Deere Lanz D2416その2・・・「撮りトラ@土の館」』
 

今日は、北海道上富良野町にあるスガノ農機の『「土の館」 土と犂の博物館』で見た、昔のトラクターのカタログです。

お!ここにもトヨタトラクターのカタログがある!

今日は、北海道上富良野町にあるスガノ農機の『「土の館」 土と犂の博物館』で見た、昔のトラクターのカタログです。

トヨタトラクター、赤だったんですね!

こんな顔º[Д]º

今日は、北海道上富良野町にあるスガノ農機の『「土の館」 土と犂の博物館』で見た、昔のトラクターのカタログです

さらに拡大します・・・トラクターの顔「º【Д】º」部分の「Д」のところに、縦書きで6文字・・・TOYOTAと入っていたに違いありません。

今日は、北海道上富良野町にあるスガノ農機の『「土の館」 土と犂の博物館』で見た、昔のトラクターのカタログです。

右のほうには前述のナフィールドユニバーサル3とランツオールドック。

機種名:ランツオールドックトラクタ 形式・仕様:A1806型 18馬力 製造国・国:ランツ社 ドイツ 導入年度:1959年(昭和34)年 使用経過:最初の購入者は、当時の名簿と機体NOで真狩村の藤塚重一と判明した。昭和63年伊藤入手、喜茂別町の三野農機で整備している。 当時は万能トラクタとしていろいろな作業に使われていた。  前方に箱形ダンプ式の荷台があった。作業機も前方のフレームに取りつく方式。

ランツオールドックトラクタA1806 これもどこを見てよいかピントの抜けてしまう変わった形です。真ん中にはパネルが置いてあるし・・・

時間のある人はこのリンクから↓
『今度は前が後ろで前向き、ランツオールドックA1806・・・「撮りトラ@土の館」』
 

今日は、北海道上富良野町にあるスガノ農機の『「土の館」 土と犂の博物館』で見た、昔のトラクターのカタログです。

おおコマツインター232のカタログ!

コマツインター232。ストレーキが付いてなんだか車輪が水に浸かってるよう・・・ああ!水田で使われているのを表現しているんだ!そういうトラクターだったのかも!

コマツインター232。ストレーキが付いてなんだか車輪が水に浸かってるよう・・・ああ!水田で使われているのを表現しているんだ!そういうトラクターだったのかも!

コマツインターナショナル232ディーゼル

以前看板トラクターとして展示されているのを見ました。植物と合体したかのよう・・・妙に有機的な感じ。コスモスに囲まれてこれだけちょっと華やかです。

時間のある人はこのリンクから↓
『コマツインターナショナル232「撮り虎」』
『コマツインターナショナル232その2「撮り虎」』
 

今日は、北海道上富良野町にあるスガノ農機の『「土の館」 土と犂の博物館』で見た、昔のトラクターのカタログです。

ファーガソン35。土の館で見ました!

機種名:ファガソントラクタ 形式・仕様:MF-35 37馬力 製造社・国:マッセイファガソン社 英国 導入年度:1959年(昭和34) 使用経過:堀部氏は昭和28年4月にウイリスジープを農耕用に導入している。帯広地方ではかなりに早い導入であった。  のちに、下取りに出してトラクタ導入プラウ・ロータリーバックレーキ付で120万円、一年の農産販売が70万円のころ、大変高価な投資であった。 30年ほど大切に使用していたもの。

ホイールかっこいい! フロントアクスルを鷲掴みしているのはなんでしょう・・・ステアリングダンパーか何かかな? オイルバスフィルターはMF25と違って後方に移されています。

時間のある人はこのリンクから↓
『こちらは英国生まれ、マッセイファーガソンMF35・・・「撮りトラ@土の館」』
 
それともう少し表紙のカッコいいもの、以前にOPさんに見せてもらいました。

顔を日本人にすげ替えてあるんですか!?なるほど!

大きなカタログを苦労して折り畳んでスキャンしていただいたようでありがとうございます。外国人モデルの顔を日本人顔にすげ替えてあるんですか?もしくはその恐れがある・・・なるほど・・・確かにそんな気もします。

このカタログ、とっても興味深いです。そのせいもあって5部作という力作・・・時間のある方は下リンクから・・・↓
『タイムトラベルは楽し・・・ファーガソン35 昔のカタログ』
『ファーガソン35 昔のカタログその2』
『ファーガソン35 昔のカタログその3』
『ファーガソン35 昔のカタログその4』
『首タオル? ファーガソン35 昔のカタログその5』

この形も土の館で見ました!

キャプションにはファガソントラクタと書いてあります。美しいです。

キャプションにはファガソントラクタと書いてあります。美しいです。

カタログと形は似てるけど、ちょっと違った・・・こちらは35じゃなくて1954年製のTEFというモデルデした。

時間のある人はこのリンクから↓
『1954年!ファーガソンTEF-20トラクタ・・・「撮りトラ@土の館」』

時間がなくなってしまった・・・ホントはもっと深く詰めたいけど、今日はこのあたりで・・・また明日!

上の記事とゆるく関連しているほかの記事:

コメント

家に有ったトラクターが載ってる(^^♪

2016年11月3日 11:07 AM | とことこみーちゃん

とことこみーちゃんさん こんにちは

わお!本当ですか?
ナフィールドかな・・・
それともトヨタトラクター?

気になります

2016年11月6日 1:58 PM | nora

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