今日は、北海道上富良野町にあるスガノ農機の『「土の館」 土と犂の博物館』で見た、昔のトラクターのカタログです。
鍛冶屋さんから進化して、たくさんのメーカーがひしめき合い、大きなの、小さなの、変わったの・・・いろいろなボードに跨がって後ろから来る機械化の大きな波に「せ〜の!」でテイクオフしたのでしょう。こうやって並んでいるとすごくバリエーションに富んでいるのがわかります。
![old_tractor_catalog-8 今日は、北海道上富良野町にあるスガノ農機の『「土の館」 土と犂の博物館』で見た、昔のトラクターのカタログです。](https://oba-shima.mito-city.com/wp/wp-content/uploads/2016/04/old_tractor_catalog-8-504x336.jpg)
JEEPのカタログが見えます。これは同じ型ではないですが、以前紹介しましたね!「jeepはあなたのお嫁さん」です!
![oyonesan-3 これ、写真だと思うんですけど、階段登っちゃってます。当時は道が悪かったんでしょうけど、階段を登るという必要性はなかったはず。これが「売り」として使えるということに驚きます。今だったら「ラリー選手権優勝!」みたいなことに匹敵するのでしょうか?](https://oba-shima.mito-city.com/wp/wp-content/uploads/2014/06/oyonesan-3-504x725.jpg)
![oyonesan-2 三樹書房のサイトより。比較広告ですね。かなり手前味噌になってます。こう書かれて右を選ぶ人は相当ひねくれてます。](https://oba-shima.mito-city.com/wp/wp-content/uploads/2014/06/oyonesan-2-504x725.jpg)
容姿が普通(ここで悪いと書いたらもっとおもしろいのに・・・)とすばらしい美人というのもおもしろいし、「知ら」というのも興味深いです。しかし一番の興味は、この広告は実際に効果があったのか? ということですね。
時間のある人はこのリンクから→『「ジープはあなたのお嫁さん、 さてどちらを選んだものか知ら」にグッときてしまった。』
それから、ジープにモンロー製の油圧リフト(初期のクボタトラクターも採用してました。)が付いたタイプもありました。
![WILLIS_JEEP-10 WILLIS JEEP Year:1951(showa26) Manufacturer: Willis(America) Model:C-1-3A Output:70ps Fuel:Gasoline](https://oba-shima.mito-city.com/wp/wp-content/uploads/2015/01/WILLIS_JEEP-10-504x336.jpg)
こちらも時間のある人はこのリンクから→『もうひとつのモンローマチック。ウィリス・ジープの汎用トラクタ・・・「土の館」』
![old_tractor_catalog-7 今日は、北海道上富良野町にあるスガノ農機の『「土の館」 土と犂の博物館』で見た、昔のトラクターのカタログです。](https://oba-shima.mito-city.com/wp/wp-content/uploads/2016/04/old_tractor_catalog-7-504x336.jpg)
ヰセキのポルシェはたくさん紹介しました。ちょうど見えてるTB-20だと・・・
![tb20_f TB-20](https://oba-shima.mito-city.com/wp/wp-content/uploads/2011/06/tb20_f-360x343.jpg)
時間のある人はこのリンクから→『ポルシェイセキTB-20(写真を見せていただきました)』
↓TBと言ったら今から6年前、初めて見たこのトラクターがきっかけではまってしまったのでした。当時の僕には最先端のテクノロジーがぎっしり詰まったF1のように美しく見えたんだっけ・・・(当時のTBもそうだったのでしょうけど)
![DSC_0044](https://oba-shima.mito-city.com/wp/wp-content/uploads/2010/07/DSC_0044-360x239.jpg)
時間のある人はこのリンクから→『オープンホイールでシングルシーターといったら、普通F1を想像しますよね?』
「福島」と書いてある赤いカタログも気になりますが、何のカタログかわかりません。
チェリートラクタは土の館で見ました。
![cherry_tractor2-16 チェリートラクタ 1956年(昭和31) ビクターオート㈱製 (日本) CT-101型 10馬力 1957年(昭和32) 常呂町 長谷川が導入。 9年使用したものを今橋が譲り受け長く使用した。 1953年(昭和28)弘前市の神農工社がトラクタの開発に入り、三輪タイプを商品化している。 同型は4年間に道内に136台導入された。](https://oba-shima.mito-city.com/wp/wp-content/uploads/2015/06/cherry_tractor2-16-504x336.jpg)
時間のある人はこのリンクから→『チェリートラクタCT101・・・「撮りトラ」』
![ISEKI_1963tractor_TC-10_catalog-2 ヰセキトラクター ニューチェリー TC-10 10馬力小型乗用トラクター](https://oba-shima.mito-city.com/wp/wp-content/uploads/2015/07/ISEKI_1963tractor_TC-10_catalog-2-504x706.jpg)
時間のある人はこのリンクから→『TC-10型は「ニューチェリー」・・・「昔のカタログ」』
そ・れ・か・ら
![old_tractor_catalog-6 今日は、北海道上富良野町にあるスガノ農機の『「土の館」 土と犂の博物館』で見た、昔のトラクターのカタログです。](https://oba-shima.mito-city.com/wp/wp-content/uploads/2016/04/old_tractor_catalog-6-504x336.jpg)
![old_tractor_catalog-4 今日は、北海道上富良野町にあるスガノ農機の『「土の館」 土と犂の博物館』で見た、昔のトラクターのカタログです。](https://oba-shima.mito-city.com/wp/wp-content/uploads/2016/04/old_tractor_catalog-4-504x336.jpg)
![TOYOTA_tractor 今日は、北海道上富良野町にあるスガノ農機の『「土の館」 土と犂の博物館』で見た、昔のトラクターのカタログです。](https://oba-shima.mito-city.com/wp/wp-content/uploads/2016/04/TOYOTA_tractor-504x757.jpg)
「TOYOTA」のトラクター・・・実車、見てみたいなあ・・・
何だか時間がなくなっちゃいました。続きます。