いよいよいろんなことのリミットが迫ってくる年度末、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
今日はNさんに見せてもらった、「世界の名門トラクタ」クボタトラクターL2601DT「撮りトラ」、残りの写真です。ちょっとイイカンジに言うと「蔵出し」、実際は「出がらし」。でも、最後までやるのだ!









強く引いてみたんですけど開きませんでした。相当固いです。昔の人は指の力が強かったのか、それともここには「工具箱 ものすごく強く引くとあきます」と書くべきなのか・・・




これ、全部名前変わってしまって今はない会社じゃないでしょうか?
きょうはこれでおしまい。また明日!
かぺらさん おはようございます
ありがとうございます
バイクでいうとドリブンスプロケットがここに入っているのですね!
なるほどー・・・そしてドライブスプロケット側にセンターブレーキが付いているような感じなのでしょうか・・・
リアホイール内側の円盤状の中には最終減速の大歯車が入ってます。ブレーキはその付け根にあります。
(二駆四駆切り替えの写真の右側のボルトが4本並んでる部分)
現行のトラクターも同じ作りです。
もう少し大きいクラスになると平歯車の代わりに遊星歯車の減速機になってます。
山葵さん こんばんは
踏んだときだけロックするのですか!
それじゃあ大変ですね
ふくらはぎがプルプルしそうです
愛読者さん こんばんは
使われ方からして「副変速はHにするの禁止!」といわれそうな感じがしますよね?
でも実際はカタログに載っているくらいですから使ってもいいんでしょうねえ・・・
ただトラクターの12段って、自転車の24段変速みたいに「あっても使わない」状態になりがちなのはなんとなくわかります
木田さん こんばんは
そうなんですね
ありがとうございます!
山葵さん こんばんは
まったく的外れかもしれませんが、以前乗っていたトラックのことで車屋さんに
「高速は負担が大きいからODである5速をあまり使わないほうがいい」と言われたことがあります
ミッションに負担がかかるとか何とかの話だったと思います
このクリープの話の高速側の話なのかな・・・とちょっと思っちゃいました。
最近のトラクターはデフロックが電気のスイッチで、好きなようにオンできて便利ですね
右足を変な体勢でペダルを踏み続けるのって結構つらいです。
本気でまっすぐ走る時や路面の状況が刻一刻と変化するような危険地帯ではデフロックは
常時入れておきたいものです。切り忘れに注意ですが。
大昔のイセキチェリートラクターは左手のレバー操作でデフロックを入れっぱなしにできました。
クリープって、ホントに微速でないと困る時限定で使うギアなので、副変速を高速にして使うなんて考えもしませんでした。
クリープなしの低速1速から「エンジン回転数落とさずに、あとチョットだけ車速が落ちないかなぁ・・・」なんて場面が想定されてるんですね。
みなさんありがとうございました。
ついでですが、L2201DTだと、デフロックペダルは、右足踵の位置に後方から伸びているL字型の丸棒で、「駆動 入/切」の位置にあるのが前輪への動力伝達を入/切するギアのレバーです。
駆動切り替えなら間違いなく 四駆二駆の切り替えだと思います。デフロックはペダルだけですから。
機種によってはクリープモードでシフトを上げていくと、標準モードで出せる速度が出ちゃう
ことがありますよね。じゃあこのギア意味無くない?ってなります。
忘れてしまいましたが、そんな誤解??を回避させるためにクリープモードにすると
特定のギアを電子的に検知して機械的に選択できなくしてしまうものがあります。
MFのオートトロニックだったかな?亀レンジ選択のみクリープ有効みたいな挙動でした。
クリープモードって圧倒的な減速比なので、変速機のどこかのギアがやたら高回転になってたり
強力なトルクが出せるがゆえになんらかの猛烈な負荷が掛かると変速機や車体が
破壊してしまいそうですね。説明書にも無謀な牽引作業には使わないこと!と書いてあります。
愛読者さん こんばんは
速度を微妙に変化させて使ったことがないのでよくわからないのですが

カタログを見てみるとすごくなだらかに速度域が変わっていて
車や単車だとぎくしゃくしないでスムーズに走れそうなスペックに見えます
実際に使ってみると何百の種類の作業をこなすことはないでしょうから
使うギアって決まってきちゃうのかもしれませんけど
大地のめぐみさん 木田さん こんばんは
ありがとうございます! アクセルなんですね

クルマに比べると圧倒的に使用頻度が低くて退化しちゃったという風情です
この機体でも使われたことはほとんどなさそう・・・
駆動 入/切 とかいてあるのですが これがデフロックですか?
それとも二駆四駆切替レバーでしょうか?
カタログに「前進16段・後進4段」という表記って、よく見ますが、主変速が4段×副変速が高低2段×クリープ(超低速)の有無で2段で、4×2×2=16段です。
クリープ(超低速)ギアで副変速を高速側にした4段分(後退1段分)をカウントしてある訳ですが、それはどういう時に使うんだろう(?)って、いつも思ってしまいます(笑)
木田さんのコメントに追加です
ステップの脇から出ているペダル デフロックじゃなくフットアクセルです 私もこのトラクタを使っていましたのでわかります。
デフロックは、右の足元のL字型のものを上から踏み込むとロックがかかります。
ステップの脇から出ているペダル デフロックじゃなくフットアクセルじゃありませんかねぇ……?
デフロックは多分座席の下にあると思います
違いますか?