1970年型式認定三菱CT731「朝1分の農機考古学」

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毎日ネットオークションの写真でサクッと「朝1分の農機考古学」『スキマを埋めて日本農機の流れを把握!「運輸省型式認定番号」』シリーズ。今朝は1970年運輸省型式認定、600ccクラスのディーゼルエンジン搭載の耕運機、三菱CT731です。1970年はCTシリーズの当たり年で、他にも多数のCT耕運機が型式認定されています。

ネットオークションで見つけてきた、三菱耕運機CT731です。オークションということで、売り物ですからそりゃあ洗車もするでしょう。綺麗です。ただ、鋤がピカピカですんで現役バリバリだった感があります。ここを磨く手間まで掛けるとは思えませんものねぇ。
ネットオークションで見つけてきた、三菱耕運機CT731です。オークションということで、売り物ですからそりゃあ洗車もするでしょう。綺麗です。ただ、鋤がピカピカですんで現役バリバリだった感があります。ここを磨く手間まで掛けるとは思えませんものねぇ。
あ!二宮金次郎!!ということは、この売主、前にも見たことがあります。廃校か何かを借りているのか、それともどこかで引き取ってきたのか・・・ニノキン・・・学校以外で見たことありませんもん。ところでニノキンさん、勉強家で偉い人というイメージですけど、何をした人でしたっけ???忘れてしまいました。(元々知らないのかもしれませんけど)この角度のCT731、カッコいいです。
あ!二宮金次郎!!ということは、この売主、前にも見たことがあります。廃校か何かを借りているのか、それともどこかで引き取ってきたのか・・・ニノキン・・・学校以外で見たことありませんもん。ところでニノキンさん、勉強家で偉い人というイメージですけど、何をした人でしたっけ???忘れてしまいました。(元々知らないのかもしれませんけど)この角度のCT731、カッコいいです。

二宮 尊徳(にのみや そんとく)は、江戸時代後期の経世家農政家思想家である。自筆文書では金治郎(きんじろう)と署名している例が多いが、一般には「金次郎」と表記されることが多い[1]。また、の「尊徳」は正確には「たかのり」と読むが、「そんとく」という読みで定着している[2]

経世済民を目指して報徳思想を唱え、報徳仕法と呼ばれる農村復興政策を指導した。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

さらっと見ても、これだけ知られている理由がぼんやりしていてよくわからなかったです。社会貢献の考え方が優れていて、それを広める行動家だったということなのかしら?

一人でガンガン行動していたので、大きなムーブメントになったというよりは、後にジワジワ来て次第に有名になった感じかもしれませんね。

上二枚の写真だけではCT731かどうかがわからないので、それがわかる写真を・・・
上二枚の写真だけではCT731かどうかがわからないので、それがわかる写真を・・・
重量級の耕運機らしく、油圧でトレッドを変えられるみたいです。
重量級の耕運機らしく、油圧でトレッドを変えられるみたいです。あ!それと、運輸省型式認定番号銘板は写っていませんでした。
というわけで、資料からCT731を探してみます。小型特殊自動車運輸省型式認定番号農691号三菱CT731型でした。この周辺にCTが固まっています。まだまだありそうです。
というわけで、資料からCT731を探してみます。

小型特殊自動車
運輸省型式認定番号 農691号
三菱 CT731型

でした。この周辺にCTが固まっています。CTはまだまだありそうです。

『農機の運輸省型式認定番号一覧表』に追記しました

『農機の運輸省型式認定番号一覧表』を固定ページで公開しました。一番上のメニューから入れるようにしています。これから新しく運輸省型式認定番号を発見するたびに追記することにします。

(ほぼ同時に英語版の一覧表も公開しています)← Click here for the English version.

追記:今まで一部の環境ではテキストが読めなかったということがわかったので修正しました。スマホでも読めるようになったと思うのですが、もし読めない場合はコメント欄でもメールでも構いませんので連絡をください。お願いします!

GWも終盤、周囲は割と静かでもしかしたら農家もお休みしているのかもしれません。機械もあるので、今は慌ててやらなくても良くなっているのかもしれませんね。

今日はここまでです。それではまた明日!

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