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「撮り虎」中村さんちのJD3050

鉃道写真を撮影する「撮り鉄」をもじって、トラクターを撮影する「撮り虎」撮り虎キャンペーン第3弾です。

今日は滋賀県大津市で養鶏を主体に農業をされている中村 耕さんのJD3050。しょっちゅう見ていただいているようで、プロの方から反応を頂くのは嬉しいようなこそばゆいような感じです。中村さんのWEBページを拝見すると、琵琶湖のほとりなんですねえ・・・背後に1000Mオーバーの高い山があって、山と湖と田んぼの広がるとっても良いところのようです。

ジョンディアトラクター3050 堆肥を散布する機械をトレーラーに乗せています。季節は秋なのかなあ・・・春なのかなあ。手前のボサにヒメオドリコソウらしき影が見えるので春なのかもしれません。近くに山が見えます。背後のトタン屋根がいい感じ。

ジョンディアトラクター3050 堆肥を散布する機械をトレーラーに乗せています。季節は秋なのかなあ・・・春なのかなあ。手前のボサにヒメオドリコソウらしき影が見えるので春なのかもしれません。近くに山が見えます。背後のトタン屋根がいい感じ。

調べてみるとJD3050はドイツ、バーデン=ヴュルテンベルク州マンハイムの工場で1986-1993年まで作られたモデルらしいです。6気筒5.9リッターディーゼル90.7馬力・・・でかいなあ。

とっても気に入っちゃった写真。この先山の向こうに日が沈んで「今日の仕事は終わりっ」って感じです。山があって田んぼがあって・・・田んぼに水が入っているので春なのかなあ。僕の家の近くには高い山がないのでうらやましいです。

とっても気に入っちゃった写真。この先山の向こうに日が沈んで「今日の仕事は終わりっ」って感じです。山があって田んぼがあって・・・田んぼに水が入っているので春なのかなあ。僕の家の近くには高い山がないのでうらやましいです。

JD3050

キャビンがないとエンジンがでかいなあ・・・って感じがします。

いつも思うんですけど、トラクターは自分のエンジンをただただ運ぶシンプルなクルマなんですねえ・・・動力として。だから形は機関車やなんかと同じで人間はオペレーターとして隅っこに乗るだけなんだ。テーラーみたいに「オマエは降りて歩け」って降ろされちゃう場合もあるし・・・

形といい目的といい・・・こんなのを思い浮かべた

見渡すとそんなコンセプトの乗り物けっこうあります。GEE-BEE-R1レーサー

見渡すとそんなコンセプトの乗り物けっこうあります。GEE-BEE-R1レーサー

これなんかもそうです。正確じゃないかもしれないけど1932年に473.8kmを記録したGEE-BEE-R1エアレーサー。自分自身を載せてただひたすら速く飛ぶことを目指した乗り物。プラットアンドホイットニーのワスプエンジン(800ps)を載せたいだけでできあがった形。

これ、よく見たら意外と小さいんです。

子供の頃、初めて知った時は直径5Mくらいの(ありえん)ものすごく大きいものだと思ってました。右の比較人物くらいに・・・でも本当は中央の比較人物くらいかな?逆にちょっと人が大きすぎ?

子供の頃、初めて知った時は直径5Mくらいの(ありえん)ものすごく大きいものだと思ってました。右の比較人物くらいに・・・でも本当は中央の比較人物くらいかな?逆にちょっと人が大きすぎ?

ワスプの直径が1300ミリちょっと。カウリングを入れても胴体の直径はせいぜい1600から1700ミリくらいかなあ・・・翼長だって7.6Mちょっと胴長は5Mちょっとと、普通車ぐらいじゃありません?コンビニの駐車場に停まりますよ?きっと。

GEE-BEEでコンビニにお買い物・・・想像しちゃいますねえ。何だかワクワクします。

GEE-BEEでコンビニにお買い物・・・想像しちゃいますねえ。何だかワクワクします。

イカンイカンJDに戻ります

JD3050

おお!こっちの写真では屋根がついてる

JD3050

正面もいいですねえ・・・カワイイ

備品管理的に撮った写真は中村さんご本人かなあ・・・きっときちんとした性格なんでしょうね。機体もとってもきれいですし。スナップ的な写真は奥さまとかご家族の方が撮ったのかもしれませんね。家族でやっていると色々な写真が集まっておもしろいですね!

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コメント

う~ん羨ましい!
この当時このクラスの4WDとなると、相当高かったに違いありません。

ジービーとは良いたとえですね!

たしかに外観のイメージだと、トラクタはエンジンとタイヤだけですよね。
ワスプはF4Uコルセアのエンジンでしたっけ?

余談ですが実際にはトラクタはミッションがエンジン以上にキモだったりもするのです。
レシプロエンジンはトルクの出る範囲が決まってるので各作業に都合の良い動力をえるには最大トルクの回転数を保ったまま速度を合わせる方が効率が良いからです。

YouTubeで見ると、
よく農薬散布に使われる黄色い飛行機があり、エアトラクターと呼ばれてたりするようです。

2012年10月11日 10:13 PM | OP

OPさん
おはようございます
ワスプはベストセラーだったらしくものすごくたくさん作られて
色々な機体に載せられたみたいですね

余談ですが実際にはトラクタはミッションがエンジン以上にキモだったりもするのです。
レシプロエンジンはトルクの出る範囲が決まってるので各作業に都合の良い動力をえるには最大トルクの回転数を保ったまま速度を合わせる方が効率が良いからです。

なるほど!気がつきませんでした
そういわれればそうです
となればベストセラーエンジンがあったように
ベストセラーミッションを作るミッション屋さんが居るともっといいですね
ウチの畑にあったミッションを作ってくれとBTOしてくれて
ビルダーが機体に載せる・・・
トラクターは負荷をかけた運転が多そうなので
ミッションがほんとうにキモなんですねえ

2012年10月13日 9:09 AM | nora

海外の機械ショーでは各種アワードがあって機能面で評価する部門もありますよ。
ちなみにうちでも使ってるMF3000シリーズは 
16速×スピードシフト2段+超低速
というまれな多段数トランスミッションが搭載されていて新車発表時は表彰されたそうです。
ところがクラッチが古くさい乾式単板だったりエンジンは時代遅れの非力なモノが搭載されてたので、
遅れたエンジンまわりの開発を補うために一所懸命ミッション開発したら良い物ができたのだろうか?などといろいろ妄想してしまいます(笑)。

前にも書いたかもしれませんが、
舶来のトラクタはBTOとまではいかなくてもミッションの種類(ギヤ/CVT)や最高速度、超低速の有無や油圧システム・エアコンキャブやシートなど様々な仕様の中から有料で選ぶ事が可能になってます。

ただ、大手の販売会社では同じ仕様をたくさん輸入した方が安いので、国内では一型式に一仕様という形がほとんどです。
逆に最近地元で流行りつつある並行輸入車ならその縛りは無いので、
最新の大型トラクタでも、昔の様にキャビン・エアコンレス仕様というスパルタンなトラクタも不可能ではないと思います(笑)。

そのかわり日本にだた一台きりそのトラクタが故障した場合、部品でかなり苦労することがあるかも知れません。

2012年10月13日 1:11 PM | OP

OPさん
おはようございます

クラッチが古くさい乾式単板だったりエンジンは時代遅れの非力なモノが搭載されてたので、
遅れたエンジンまわりの開発を補うために一所懸命ミッション開発したら良い物ができたのだろうか?などといろいろ妄想してしまいます(笑)。

たぶんそうなんでしょうね
何かに満足しちゃうとそっから先に進まないって本当です

最新の大型トラクタでも、昔の様にキャビン・エアコンレス仕様というスパルタンなトラクタも不可能ではないと思います(笑)。

クラシックなトラクタは「スパルタン」ですか!
なるほど〜 いいですね!「スパルタン」仕様

2012年10月15日 7:34 AM | nora

いや~、お恥ずかしい(^_^;)
掲載頂きありがとうございますm(_ _)m

倉庫内のJDは、納車された時に撮っておいた写真です。この後、屋根を取っ払って現在のカタチになっています。
理由は、農場が山の中にあり、道中に生い茂っている木々が屋根に当たってまともに走行できないからなんです。
やはりジャストサイズが・・・、と思う時もありますが、いったん大きな物を知ってしまうともう後戻りはできないんですねσ(^◇^;)

2012年10月15日 3:23 PM | 中村 耕

中村さん
おはようございます
屋根がないとボディが長く見えカッコいいです
もちろんカッコで仕事するわけじゃないんで
無責任な傍観者の戯言なんですけど・・・

色々使っているうちに使う人とともに変化する感じが
吊るしで買ってきた新車と違って興味深いと思います
ヒマな時、作業中のJDも見せてくださいね

2012年10月17日 7:44 AM | nora

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