1968年運輸省型式認定クボタ快足テーラーT65「朝1分の農機考古学」

改めてネットオークションで見つけてきたクボタ快足テーラーT65です。この適度にやれている感じ、いいですねぇ。冒頭にも述べましたけど、金属製の機械は正しく歳をとる感じが好きです。うまく説明できないのですが、プラスチック多用マシンは歳をとるとどうしても「若作りの痛い感じ」が出てきてしまします。金属とプラスチックの劣化具合が違うからですかねぇ・・・
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朝はサクッとオークション画像で見る「朝1分の農機考古学」。『スキマを埋めて日本農機の流れを把握!「運輸省型式認定番号」』シリーズ。今朝は久しぶりの60年代。1968年運輸省型式認定のクボタ 快足テーラーT65です。プラスチックを多用した機械は歳をとると痛い感じになりますけど、60年代の全金属製マシンは時を経ると重厚感が増しますね。

改めてネットオークションで見つけてきたクボタ快足テーラーT65です。この適度にやれている感じ、いいですねぇ。冒頭にも述べましたけど、金属製の機械は正しく歳をとる感じが好きです。うまく説明できないのですが、プラスチック多用マシンは歳をとるとどうしても「若作りの痛い感じ」が出てきてしまします。金属とプラスチックの劣化具合が違うからですかねぇ・・・
改めてネットオークションで見つけてきたクボタ快足テーラーT65です。この適度にやれている感じ、いいですねぇ。冒頭にも述べましたけど、金属製の機械は正しく歳をとる感じが好きです。うまく説明できないのですが、プラスチック多用マシンは歳をとるとどうしても「若作りの痛い感じ」が出てきてしまします。金属とプラスチックの劣化具合が違うからですかねぇ・・・
細身のボディやライト脇のメッキ・・・力強さのイメージが前面に押し出されていた(少なくともカタログなどでは)耕耘機と違って、見るからにスタイリッシュです。「快速」とされるミドルネームもその姿からも「パワー」というより扱いやすさを体現したスタイルとなっています。どちらかといえば現在販売されている耕うん機に近いかもしれません。
以前紹介したT65Rのカタログです。末尾のRはロータリーのRのようですから、同じものだと思います。つまり、これが生まれたままの姿。「新しい」というだけでそれほど心を動かされることがありません。しかし、上の時を経た姿はどこか惹かれる力があるように感じます。

少し気になるこちらを向く開口部ですが、冷却ファンのカバーみたいです。防水カバーというのですが、かえって水がバンバン入りそうで心配になります。ちゃんと下から抜けるのでしょうか?脱着自在だそうですが・・・
お時間のある方はこの以前のカタログをどうぞ
2本立てです。
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