姿、形はわからないけど1967年型式認定サトーS-350「朝1分の農機考古学」

PVアクセスランキング にほんブログ村

毎日ネットオークションの写真でサクッと「朝1分の農機考古学」『スキマを埋めて日本農機の流れを把握!「運輸省型式認定番号」』シリーズ。今朝は500番台、1967年運輸省型式認定のサトーS-350です。オークションに出ていた雑誌の広告で見つけました。他の記事というか、写真が興味深かったのでついでということで・・・

「チャグチャグ馬こ」

農協系の雑誌らしいですけど、ネットオークションで見つけてきた雑誌、1970年6月号の「家の光」です。写真なんだけど絵のような、なんとも言えない表紙。すごく特徴的です。さらに心惹かれるのは背景の写真。チャグチャグ馬この写真らしいです。
農協系の雑誌らしいですけど、ネットオークションで見つけてきた雑誌、1970年6月号の「家の光」です。写真なんだけど絵のような、なんとも言えない表紙。すごく特徴的です。さらに心惹かれるのは背景の写真。「チャグチャグ馬こ」の写真らしいです。かっこいいですねぇ・・・

「チャグチャグ馬こ」ってよく聞きますけど、なんのことか気にしたことがなかったのです。チャグチャグって鈴の音だったんですね!!農事暦のハレの日と書いてありました。馬はトラクターであり、友人であり、家族だったわけで、その表彰といった感じだったのでしょうか。

考えてみれば、ある程度双方向で意思の疎通ができるトラクターっていいですよね! 

もしかしたらこの先もっと機械のモニターが進んで、トラクターが「そろそろ各部が固まりそうだ。いい加減動かしてくれないか?」なんて言い出すような、人間や動物のコミュニケーションに近い機会との意思疎通ができるようになるかもしれませんけど。

岩手県のお祭り「チャグチャグ馬こ」に合わせてか、モデルさんも岩手県の方みたいです。

サトーより万博が気になった

サトーより1970年の万博の方が気になっちゃいました。2022年にレッドブルBOXカートレースで行ったじゃないですか!それに、先日レッドブルフライトデイでもすぐ脇を通りました。
サトーより1970年の万博の方が気になっちゃいました。2022年にレッドブルBOXカートレースで行ったじゃないですか!それに、先日レッドブルフライトデイでもすぐ脇を通りました。当時はこんな感じだったのですね!

このラインを見ると、上の方は本物のDBだったみたいですね。と、いうことは佐藤造機がDBを輸入販売していた・・・ということなのでしょうか?

う〜ん・・・なんだか感慨深いです。

あ!S-350は右下の方のテキストのみ。あとは手持ちの資料で調べました。
あ!S-350は右下の方のテキストのみ。あとは手持ちの資料で調べました。

なんだかすごいぞ!

目次もなんだか面白いです。関口宏が現代っ子でボンボンだったり、ハイジャックの体験記とか・・・高校生が悩み多かったりとか。「読んでみたい」というような記事が並んでいます。感覚が違うので、」今読んだら面白そう!
目次もなんだか面白いです。関口宏が現代っ子でボンボンだったり、ハイジャックの体験記とか・・・高校生が悩み多かったりとか。「読んでみたい」というような記事が並んでいます。感覚が違うので、」今読んだら面白そう!

忘れてた

忘れてました。S-350の型式認定番号は手持ちの資料から・・・小型特殊自動車運輸省型式認定番号農572号サトーS-350型です。どんな形か知りたいので、知っている方がいたら教えてください。よろしくお願いします!
忘れてました。S-350の型式認定番号は手持ちの資料から・・・

小型特殊自動車
運輸省型式認定番号 農572号
サトー S-350型

です。どんな形か知りたいので、知っている方がいたら教えてください。よろしくお願いします!

『農機の運輸省型式認定番号一覧表』に追記しました

『農機の運輸省型式認定番号一覧表』を固定ページで公開しました。一番上のメニューから入れるようにしています。これから新しく運輸省型式認定番号を発見するたびに追記することにします。

(ほぼ同時に英語版の一覧表も公開しています)← Click here for the English version.

追記:今まで一部の環境ではテキストが読めなかったということがわかったので修正しました。スマホでも読めるようになったと思うのですが、もし読めない場合はコメント欄でもメールでも構いませんので連絡をください。お願いします!

時間がなくなってしまいました。今日も暑くなりそうです。水分とってできるだけ汗をかいて、体を慣らしていきましょう。それではまた明日!

上の記事とゆるく関連しているほかの記事:

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です