2022年度の排水路の柵板交換が終わったというので見てきました

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これが決定版ではないか?と思われる工法で行っていた今年度の水路の柵板交換工事(農業施設長寿命化の予算を使って排水路のコンクリート柵板【水路の両脇の土留め】の交換)、終わったというので見てきました。あのやり方ですからずいぶん前に終わっていたと思いますけど、なかなか時間が取れなくて昨日やっと行ってきました。当たり前ですけど、ちゃんと綺麗になっていました。

毎年、農業施設長寿命化の予算を使って排水路のコンクリート柵板(水路の両脇の土留め)交換を行っています。画期的な方法が試された作業中の様子はこちらです。
これまでの工事ですと白く見える新しい柵板の両脇の土手は新しい土が黒々と見えているのに、今年は柵板だけ「スッ」と抜いたために草も残ったままです。
これまでの工事ですと白く見える新しい柵板の両脇の土手は新しい土が黒々と見えているのに、今年は柵板だけ「スッ」と抜いたために草も残ったままです。

去年はこんな感じ

まあ、一応確認しているような写真も撮っておきます。
昨年度の写真ですけど、わかりますかねぇ・・・土手を作り直した感じでほとんど草が生えていないのは、掘った土を元に戻しているからなんです。
こういうのを柵渠(さっきょ)というらしいですね。柵渠とは、柵状の製品等を使用して造られた水路をいうということです。で、そのコンクリートの板だけ交換するので、このように支柱は古いままです。
こういうのを柵渠(さっきょ)というらしいですね。柵渠とは、柵状の製品等を使用して造られた水路をいうということです。で、そのコンクリートの板だけ交換するので、このように支柱は古いままです。
うまいことパタパタと上に抜いていた工事でしたが、このようにパイプがまたいでいるところはめんどくさいことになります。
うまいことパタパタと上に抜いていた工事でしたが、このようにパイプがまたいでいるところはめんどくさいことになります。
多分、土に隠れた部分で切ってもう一度繋ぎ直したのでしょう。それ以外に考えられません。
多分、土に隠れた部分で切ってもう一度繋ぎ直したのでしょう。それ以外に考えられません。
で、今回柵板交換が終わったのが短く赤で示したところです。予算に合わせて距離を調整したり、飛ばし飛ばしに交換したりしています。

工事の確認・・・地味〜な作業ですけど、どうしてもやらなくてはならない年度末の僕の作業です。見ている人はつまらないかもしれませんけど。と、いうわけで今朝はただ「見てきただけ」というお話。ではではまた明日!

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