1961年もしくは1962年農耕作業用軽自動車型式認定。三菱CTシリーズ3台「朝1分の農機考古学」

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毎日サクッとネット画像で見る「朝1分の農機考古学」。『スキマを埋めて日本農機の流れを把握!「運輸省型式認定番号」』シリーズ。今朝は手持ちの資料で1961年もしくは1962年運輸省型式認定と思われる三菱 耕うん機CT54/CT63/CT100です。これらは連番で200番台。1961年もしくは1962年型式認定と書きましたけど、僕は1962年認定という線が強いと思っています。

ここのところオークションをパトロールしての成果がいまいち上がらないので、今日は趣向を変えて資料中心でお送りします。寝坊も合わせてしているので短めに行きます。

CT54

まずは三菱耕耘機CT54です。複数の資料を突き合わせてみると、CT54は3馬力から4.5馬力までのエンジンをカバー。当時は農耕作業用軽自動車と称していたと思いますが、運輸省型式認定番号は農292号でした。
まずは三菱耕耘機CT54です。複数の資料を突き合わせてみると、CT54は3馬力から4.5馬力までのエンジンをカバー。当時は農耕作業用軽自動車と称していたと思いますが、運輸省型式認定番号は農292号でした。

CT63

三菱耕耘機CT63です。複数の資料を突き合わせてみると、CT63は4馬力から4.5馬力までのエンジンをカバー。CT54とかなりかぶった耕耘機だったみたいです。運輸省型式認定番号はCT54に連なる農293号でした。
三菱耕耘機CT63です。複数の資料を突き合わせてみると、CT63は4馬力から4.5馬力までのエンジンをカバー。CT54とかなりかぶった耕耘機だったみたいです。ただ、こちらの方が当時流行の流線型フルカバーで、かっこいいですし高級感がありますね!運輸省型式認定番号はCT54に連なる農293号でした。

CT100

三菱耕耘機CT100です。馬力帯は先の2台と連続しているのに、名前はCT100「ポン」と飛んでいます。きっとCT100が当時の最高機種、フラッグシップモデルだったのでしょう。5.5馬力から7.5馬力帯をカバーしていて、運輸省型式認定番号は農294号でした。
三菱耕耘機CT100です。馬力帯は先の2台と連続しているのに、名前はCT100「ポン」と飛んでいます。きっとCT100が当時の最高機種、フラッグシップモデルだったのでしょう。5.5馬力から7.5馬力帯をカバーしていて、運輸省型式認定番号は農294号でした。
前回紹介した日の出式の耕耘機?ティラー?同様、フルカバードの美しい形です。色が褪せているのでわかりにくいですが、小豆色とクリーム色のツートンではないかと思われます。この時代、農機具といったらこの色の取り合わせ・・・という暗黙のお約束でもあったのでしょうか? そしてまた、およそ農作業とはかけ離れたファッションの妙齢の女性が佇んでいるのも共通です。
CTシリーズ・・・こんなツートンの耕運機がもてはやされた頃の耕運機でしょうね。
シートに記入します。まだ確証は持てませんが、雰囲気的に認定年は上の269号に繋がっているように感じます。
シートに記入します。まだ確証は持てませんが、雰囲気的に認定年は上の269号に繋がっているように感じます。

『農機の運輸省型式認定番号一覧表』に追記しました

『農機の運輸省型式認定番号一覧表』を固定ページで公開しました。一番上のメニューから入れるようにしています。これから新しく運輸省型式認定番号を発見するたびに追記することにします。

追記:今まで一部の環境ではテキストが読めなかったということがわかったので修正しました。スマホでも読めるようになったと思うのですが、もし読めない場合はコメント欄でもメールでも構いませんので連絡をください。お願いします!

今日はもうこんな時間になってしまいました。すみません・・・今朝はここまでです。それではまた明日!

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