毎日サクッと3分で『スキマを埋めて日本農機の流れを把握!「運輸省型式認定番号」』シリーズ。今日はここのところ判明した、1979年〜1980年の三菱トラクターのダブルネームをさらに検証します。どうも三菱機器販売から三菱農機に会社名が変わる段階でこのようなことが起きているようです。
1979年三菱D2350(M80)農1182号 VS 1980年三菱D2350(MT23C)
同じD2350なのですが、tractordata.comで見たものはこうなっていました。
つまり、どちらもD2350とボディサイドに書かれているのに、D2350(M80型)とMT2300(MT23C型)の2種類、しかも前者は1979年登録、後者は1980年登録、と気がつかなくても良い(むしろ気がつかないで!くらいの)違いを持っていたのです。
1979年三菱D2650FD(M81A)農1182号 VS 1980年三菱D2650(MT26B)
どちらもD2650FDとボディサイドに書かれているのに、三菱機器販売製D2650FD(M81A型)と三菱農機製MT2600D(MT26B型)の2種類、しかも前者は1979年登録、後者は1980年登録というわけです。
1979年三菱D3250FD(M82)農1182号 VS 1980年三菱D3250(MT32A)
こちらの三菱農機製カウンターパートはまだ発見できていません。でも、今までの法則から行くと、型式名MT32Aとなる予定です。
・・・はぁ・・・疲れた。今日はここまでです。また明日!(明日こそここを綺麗にまとめたい)