ブラッシュカッター!!1964年クボタ農業機械総合カタログ最終回

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今日はShioikaさんに送っていただいた(いつもありがとうございます!)、1964年クボタ農業機械総合カタログで「昔のカタログシリーズ」、今回は最終回です。総合カタログは大抵、冒頭に花形がやってきて、後ろの方に細かい機械や埋め草的なものが入ったりしているわけですが、それが性格が出て面白いです。会社に性格があるのかどうかはわかりませんけど。

今回はこの写真から始まります。またまた素晴らしい写真。のちに出てくる商品群からするとサンプ機でしょうか?金色に光る削り出しの部品が美しいです。「なぜランプがあんなところに?」と思ったのですが、ポンプの調整部分を照らすためにあるのかもしれません。
今回はこの写真から始まります。またまた素晴らしい写真。使用状況と商品が絵のように写り込んでいます。のちに出てくる商品群からするとサンプ機でしょうか?金色に光る削り出しの部品が美しいです。「なぜランプがあんなところに?」と思ったのですが、ポンプの調整部分を照らすためにあるのかもしれません。

作物は稲ですかねぇ・・・こんな調子では水が貯まるまで随分かかりそうです。
クボタフンム機サンプン機三兼機・・・フンムは噴霧、サンプンは散紛でしょうか?三兼は何と何と何でしょう??? 今気がついたのですが、1964年の段階でこのフォントを使っていたのですねぇ・・・
クボタフンム機サンプン機三兼機・・・フンムは噴霧、サンプンは散紛でしょうか?三兼は何と何と何でしょう??? 今気がついたのですが、1964年の段階でこのフォントを使っていたのですねぇ・・・
1978年のカタログです。この頃にはドッキングローダとかインプルメントなど、随分フォントバリエーションも増えてます。14年経っても使われているカタカナフォント・・・
1970年の万博でもちゃんと使ってもらいたかった・・・
1970年の万博でもちゃんと使ってもらいたかった・・・(あ!これ僕が作ったフェイク画像です。お間違えなく!)
同じくフンム機・サンプン機。フンム、サンプンがカタカナなのは何か意味があるのでしょうか?1964年ですから、新しい雰囲気をカタカナで出そうとしているのかしら・・・どうにかしてクボタフォントを使いたいとか・・・
同じくフンム機・サンプン機。フンム、サンプンがカタカナなのは何か意味があるのでしょうか?1964年ですから、新しい雰囲気をカタカナで出そうとしているのかしら・・・どうにかしてクボタフォントを使いたいとか・・・
話は変わります。ここで食いついたのはブラッシュカッター。馴染み深い刈り払い機じゃないですか!大昔、ブラッシュカッターと呼ばれていたのですね。
話は変わります。ここで食いついたのはブラッシュカッター。馴染み深い刈り払い機じゃないですか!大昔、ブラッシュカッターと呼ばれていたのですね。
あまり今と形が違わないな・・・と、思っていたのですが、よく見るとエンジンはヒモ式スターター!しかもひもを持ち歩かなくてはいけないタイプ。タンクが上にあって、プラグも横を向いているところも違います。また、先端の回転軸部も大きい!
あまり今と形が違わないな・・・と、思っていたのですが、よく見るとエンジンはヒモ式スターター!しかもひもを持ち歩かなくてはいけないタイプ。タンクが上にあって、プラグも横を向いているところも違います。また、先端の回転軸部も大きい!
最期が近づいてきました。ここへきて謎の組織図です。カタログに組織図って、僕は今まで見たことがありません。紙面が余っちゃったのかな?
最期が近づいてきました。ここへきて謎の組織図です。カタログに組織図って、僕は今まで見たことがありません。紙面が余っちゃったのかな?
やっぱり紙面が余ってしまったのでしょう。裏表紙もあっさりとしたものです。L型がロータリー耕しているところの写真があります。
やっぱり紙面が余ってしまったのでしょう。裏表紙もあっさりとしたものです。L型がロータリー耕しているところの写真があります。
キョウハコレデオワリデス ゴキゲンヨウ
サイゴハアッサリニナッテシマイマシタ。キョウハコレデオワリデス。ミナサンゴキゲンヨウ。マタアシタ。
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