
今日はTさんにいただいた(いつもありがとうございます!)、ヰセキ管理機KC350Fの写真で少し「愛称問題」。なにせその名も『ラックナー』ですから・・・どうも意味のある名前というよりは「ラク」が想像されるでしょ? というところから来ているよう。
ただ、今日はKC350F周辺の年表を書いているうちに時間を使い果たしてしまいました。なんだか耕うん機のディープな世界に足を突っ込んでしまったような気がします。

「なんだってっっ?」その名に衝撃を受けました。だって、それまで耕うん機に「大作」と名前を付けたり、コンバインに「太郎」と付けたり、もちろん田植機は「さなえ」ですし、およそカタカナに縁のない会社だったからです。
この唐突感・・・しかも、何か意味のある英単語かなにかなのかと調べてみると、LucknerもRacknerもとりたてて意味のあるものではないみたい。と、いうことは、「楽な」という日本語から来ているに違いありません。「楽な=ラックナー」・・・きっとそうです。
調べてみるとKC350Fの登場は、昭和47年、1972年のことです。ヰセキの愛称的大ヒット作「さなえ」が生まれたのが1971年。そのわずか1年後のKC350Fに、最初からこの愛称がついていたとしたらすごいことだと思いませんか? だってカタカナですよ?
状況を整理するために年表を描いてみました

すみません・・・今日は年表書きに朝の時間を使い果たしました。この続きは明日・・・それではごきげんよう!